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慣用句
2021/02/26
腹部を用いた慣用句  
腹部を用いた慣用句はとても多く、誰が言い出したのだろうと面白くも感慨深くなります。

さて、この記事では、「腹が痛む」という言葉を取り上げたいと思います。
あなたは普段、この言葉を使ったり、聞いたりすることはありますか。

私(坂本)は使ったことも、聞いたこともありません。もしかしたら、時代的に、これを使う状況があまりないのではないかなとも思っています。

慣用句なので「腹が痛む」といっても、腹痛を訴えているわけではないのがポイントですね。
自分で金銭を負担する。「費用は先方持ちだから—・まない」 (goo辞書より)
この慣用句の面白いなと思ったところは、自分で金銭を負担することを、快く思っていないことが大前提にあるということではないでしょうか。

この説明だと、「金銭を負担する」という行為そのものを指すようなので、それが自身にとって良いのか悪いのかは定かではありません。
一方で、「ここは私が…」と自らの意志で負担しようとした経験が1度くらいはありませんか。そんなときには、「痛む」という言葉が入った慣用句は少なくとも人前では使わない気がするのですよね。私の憶測ですが。

次に、「腹が痛む」と同じ意味を持つ慣用句があるので、ご紹介しますね。あなたは何か思いつきましたか。
詳しくはこちら
慣用句
2021/02/17
腹を使った慣用句  
前に、「腹悪し(はらあし)」という慣用句について記事を書きました。
怒りっぽいとか短気であるという意味で、今昔物語集に書かれているのです。

「精神は腹に宿る」と昔から言われているとおり、想像以上に本当に昔から腹部を用いた慣用句で感情を表していたのは、とても興味深いですね。


さて、この記事でご紹介するのは、「腹が癒(い)える」という慣用句。
私(坂本)は、あまり日常的に使うことはありませんが、あなたはいかがでしょうか。見聞きしたことはありますか。

言葉の意味と、それが使われた文献がいつの時代のものかをお届けしますね。

 

怒りや恨みなどが解け、気が晴れる。 (デジタル大辞泉/小学館より)



「癒える」という言葉から、悲しみや心の痛みをイメージしたのですが、どうやらお腹の中にあったのは「怒り、恨み」のようですね。
悲しみなどと比べて、もう少し重たい印象を受けます。
では、この言葉がどのように使われていたのか、例文を実際の文献からご紹介します。

詳しくはこちら
慣用句
2021/02/12
腹を使った慣用句  

腸は感情とかかわりがあるのは、学んでいく中で習得できるのですが、実際に腸セラピストとして多くの方の腹部に触れさせていただくと、知識を超えたものに出会うことがあります。

腸セラピーを受けられたお客様から、「自分とつながるような気がします」と言われたこともあり、お腹とは本当に不思議な部位だなぁと感じています。

昔から「精神は腹部に宿る」といわれていたそうですが、いつの頃から使われていたのでしょうか。
「腹」を用いた慣用句は、たくさんありますよね。少しずつ、慣用句をピックアップしていきますので、日本語のおもしろさも感じていただければ嬉しいです。

 

この記事では「腹悪し」という言葉を、ご紹介しますね。


「腹悪し」は、「はらあし」と読み、次のような意味があります。

 

 

1.おこりっぽい。短気である。


「大臣極めて—・しき人にて、目を嗔(いか)らかして」〈今昔・一九・九〉

 

2.意地悪い。腹黒い。


「幼少の時よりして—・しきゑせ者の名を得候ひて」〈義経記・五〉

(デジタル大辞泉より)

これらはいつ頃のものか、補足してみましょう。

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