・薬を飲む、手術を受けるといった西洋医療的な対処法。
・運動や睡眠など生活習慣を変えながら対処していく自然療法。
どちらを選択するにしても、この力は持っておいた方がいい! というものがあります。
それは「基礎体力」です。
「体調が悪いのだから、体力もないに決まっている!」という声が聞こえてきそうですが、これは普段の健康なとき(特段、体調不良のないとき)に積み上げておくものです。
例えば、抗がん剤。
抗がん剤治療自体に賛否両論ありますが、使うにしてもご本人の体力がある程度ないと、治療しながらどんどん身体が弱っていきます。
実際に私(坂本)の夫は、大きな手術をしたのですが、通院中はもちろん、入院中も漢方薬をコツコツ飲み続けていたことで、術後の回復が非常に早く、看護師さんたちが驚いていたのを目の当たりにしました(私も、もうこんなに歩けるのかと驚きました)。
基礎体力をつけていたことが良かったのだと、本人は話しています。
では、日常的にどのように「基礎体力」をつけておくのかと、オススメの漢方薬局のご紹介をさせていただきますね。
治療効果を上げるために!基礎体力のつけ方
薬を飲むにしても、アロマや腸セラピーなどの自然療法を選ぶにしても、基礎的な体力があった方が治りや回復が早いです。
とはいえ、すでに体調不良を感じられている方は、これから書くことを実践する際に、「できる範囲で」を忘れないでくださいね。
- とにかく睡眠時間は確保する
- ゆっくり入浴、41℃を超えないように
- ウォーキングなど、適度な運動を心掛ける
このように書くと、意外と普通で期待外れに感じられたかもしれません。
つまり、基本的なこれらが出来ていなければ、どんなに素晴らしい治療法でも、その効果を得るにはかなり時間がかかるということ。
運動に関しては、重りを持って負荷をかける筋トレではなく、散歩をして軽快に歩くことの方がオススメです。
筋トレは、体調不良をきちんと治してから取り組みましょう。
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