ダイエットや冷え性対策として「代謝アップ」に興味がある方は多いのではないでしょうか。
30才まで「自称:万年ダイエッター」だった私は、たくさん汗をかく入浴剤を使ったりもしました。
しかし、そのアプローチ、もしかしたら少し違っているかもしれません。
代謝アップに欠かせない2つの主役
そもそも、体の中で代謝の大部分を担っているのは、以下の2つです。
筋肉を鍛えるのはダイエットの基本
「筋肉を鍛える」と聞くと、「ムキムキになるのは嫌だ」と思う女性もいるかもしれません。しかし、女性は男性と比べて筋肉がつきにくいので、ご安心ください。
より効果的に筋肉を鍛えるには、以下のポイントを意識しましょう。
肝臓を温めることが代謝アップの秘訣
筋肉をしっかり鍛えても、代謝が上がらない…そんな方は、もしかしたら肝臓が冷えているのかもしれません。
肝臓は体の中でも特に熱い臓器で、その熱は代謝を活発にするために欠かせません。
しかし、ストレスなどで体が緊張すると、肝臓は冷えてしまうことがあります。
「肝を冷やす」という慣用句があるように、精神的な負担は体の冷えにも繋がるのです。
腸もみでお腹から温活
「お腹を温める」と言っても、冷え切った内臓はなかなか温まりません。そこでおすすめなのが腸もみです。
お腹の深部にある腸をもみほぐし、内側からじんわりと温めることで、全身の血行がよくなり、肝臓を含む内臓機能が活性化します。ストレスで冷えやすい内臓を直接ケアすることで、代謝アップはもちろん、精神的なリラックス効果も期待できます。