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ダイエットの鍵は「肝臓」だった!? 代謝を上げて痩せるための意外な真実

ダイエットの鍵は「肝臓」だった!? 代謝を上げて痩せるための意外な真実

ダイエットや冷え性対策として「代謝アップ」に興味がある方は多いのではないでしょうか。

30才まで「自称:万年ダイエッター」だった私は、たくさん汗をかく入浴剤を使ったりもしました。


しかし、そのアプローチ、もしかしたら少し違っているかもしれません。


今回は、効率よく代謝を上げるためのポイントと、あまり知られていない「ある臓器」の重要性についてお話しします。

代謝アップに欠かせない2つの主役

そもそも、体の中で代謝の大部分を担っているのは、以下の2つです。

  • 筋肉(約22%)
  • 肝臓(約21%)

これら2つを効率よく活性化させることが、代謝を上げて痩せるための鍵となります。

筋肉を鍛えるのはダイエットの基本

筋トレしている女性「筋肉を鍛える」と聞くと、「ムキムキになるのは嫌だ」と思う女性もいるかもしれません。しかし、女性は男性と比べて筋肉がつきにくいので、ご安心ください。


より効果的に筋肉を鍛えるには、以下のポイントを意識しましょう。


  • 多角的なアプローチ:腹筋を鍛えるにしても、1つのトレーニングだけでなく、さまざまな方向から筋肉にアプローチするメニューを取り入れるのがおすすめです。
  • 下半身を意識:体の筋肉の約7割は下半身に集中しています。階段の昇り降りなど、日常の動作でお尻の筋肉を使うことを意識するだけでも効果があります。
  • 正しいフォーム:回数をこなすことよりも、ゆっくりと正しいフォームで行うことが重要です。反動を使わず、筋肉にしっかりアプローチできているか意識しましょう。

肝臓を温めることが代謝アップの秘訣

代謝アップ筋肉をしっかり鍛えても、代謝が上がらない…そんな方は、もしかしたら肝臓が冷えているのかもしれません。


肝臓は体の中でも特に熱い臓器で、その熱は代謝を活発にするために欠かせません。

しかし、ストレスなどで体が緊張すると、肝臓は冷えてしまうことがあります。


「肝を冷やす」という慣用句があるように、精神的な負担は体の冷えにも繋がるのです。


筋肉と違って、肝臓を直接鍛えることはできません。
しかし、お腹を温めて肝臓の働きをサポートすることは可能です。また腸内環境が整うことで肝臓にもよい影響が(もちろん、逆もしかり)ということがわかっています。「腸肝軸(ちょうかんじく)」という言葉があるとおり、意外と腸と肝臓は関わりがあるのですね。

腸もみでお腹から温活

「お腹を温める」と言っても、冷え切った内臓はなかなか温まりません。そこでおすすめなのが腸もみです。


お腹の深部にある腸をもみほぐし、内側からじんわりと温めることで、全身の血行がよくなり、肝臓を含む内臓機能が活性化します。ストレスで冷えやすい内臓を直接ケアすることで、代謝アップはもちろん、精神的なリラックス効果も期待できます。


代謝を上げるための新しいアプローチとして、腸もみを試してみてはいかがでしょうか。

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