東洋医学の腸もみ資格取得講座
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あなたは言いたいことを「納めて」いますか?それとも「収めて」いますか?

あなたは言いたいことを「納めて」いますか?それとも「収めて」いますか?

人間関係が広がるにつれて、「言いたいことをグッと飲み込む」場面が増えてきますよね。


それは、人間関係を円滑にするためだったり、相手への配慮だったり、自分の心を守るためだったり。


この「言わない」という選択をするとき、あなたは心の中で何をしていますか?


この記事では、そんな「心の中にしまう」という行為を、腸活の視点から紐解いてみましょう。

腹におさめる、その漢字に隠された腸のヒミツ

「心に思ったことを言わずにしまう」という意味で使われる「腹におさめる」という慣用句。

この「おさめる」には、「収める」と「納める」の2つの漢字があります。


どちらを使っても間違いではありませんが、実はそれぞれに異なるニュアンスが隠されています。


  • 収める:もとの望ましい状態に戻す、取り入れる。
  • 納める:しかるべき場所にしまう。

例えば、ストレスや不満といった感情をコントロールし、穏やかな状態に収める。これは、まさに腸活で目指す「心身のバランスが取れた状態」に似ています。


一方、言いたいことを心という引き出しに、グッと納める。これは、感情にフタをして、心の奥底にため込んでいる状態かもしれません。


どちらを使うかは、あなたの気持ち次第。しかし、この「心にため込む」という行為が、実はあなたの腸に大きな影響を与えていることをご存じですか?



腸は心の鏡! 言葉にならない想いが腸の不調につながることも

「言いたいのに言えない」「我慢するしかない」という気持ちは、知らず知らずのうちにストレスとなって、私たちの腸を硬くこわばらせてしまいます。


腸は、第二の脳と呼ばれるほど心と密接に関係しており、心の不調はダイレクトに腸に表れます。


新しい環境や人間関係で、最近ちょっと疲れているなと感じたら、それはあなたの腸からのサインかもしれません。


そんなときは、ご自身のお腹を優しくマッサージしてあげてください。腸もみで腸をゆるめると、心も体もリラックスし、「まあ、いっか」と気持ちを切り替えられることもあります。アロマオイルを使えば、さらに深いリラックス効果も期待できますよ。




言葉にならない想いを無理に納め続けず、腸を整えて、心も体も穏やかに収めていきましょう。


全国の「幸せ腸セラピーサロン」では、あなたの心と体の健康をサポートする腸もみメニューをご用意しています。日々の疲れを癒したい方、心も体もスッキリしたい方も大歓迎です。


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