お悩み別
腸活とか健康とか言い出すと、どこか「意識高い系」イメージを持たれることがあります。
このブログをお読みいただいているあなたも、もしかしたら周りの身近な方々に、「健康意識が特別高い人」と見られることはありませんか?
腸活や健康に関する仕事をしていると、「あれはダメ、これを食べなさい、体に悪いものは食べるな」とまるで「○○警察」のようなことを言うのではないかと想像されることもあります。
私が意識していることはそういう「潔癖・正論」でなはく、「丈夫な体を作ること」です。
例えば、「この浄水器のお水以外はダメ!」なんて言っちゃうと、海外旅行はもちろん国内旅行だって難しくないですか?
あと日本は災害の多い国です。添加物が入っているのは一切食べられません!ってなると、非常時はどうする?ってなるわけです。
なので、きれいな身体を作るという感覚ではなく、丈夫な身体を作っておきたい。
悪いもの食べてお腹を下しても、1日でケロッと治せるような。
風邪をひかないように免疫力を高めるというよりも、風邪をひいてもすぐ治せる免疫力をつけたい。
風邪をひくのがダメなのではなく、すぐに治せる力がある方が大事だと考えています。
正論(事実)と、個別カスタマイズした内容…実際は、両方あった方がいいですよね。
このような感覚で腸活をすすめています。
看護・介護業界の方々に向けて、腸活のプレゼンをさせていただきました。(オンラインで平日の21時からでした)
私は30歳の時に、ハムストリングス(お尻と太ももの間あたり)の肉離れを経験し(めちゃくちゃ痛いです!!)、ケガを治すのも、ケガをしない体を作るのも自分次第だと痛感したんです。特に当時は、スポーツジムでボクササイズのインストラクターをしていたので、「安静にする」ということができなかったのですね。
そんなときに「介護予防」という概念に出会い、「予防って大事!」とその考え方に感動してすぐに資格(介護予防運動指導員)を取り、シニアヨガや歩行訓練などのインストラクターとして活動していました(会社員時代です)。
体育会系の私からしたら「運動すれば健康になれる!」と思っていたのですが、そうでもないという壁にぶち当たっていた時、運命的に「腸もみ」に出会います。
とはいえ、介護の経験がなかったので、資格を取ってヘルパーや施設の夜勤など経験してみました。
「介護予防!」とは叫んでいましたが、介護の経験は一度もなかったからです。そうして現場経験を積むと改めて、「介護」そのものではなく、「介護を予防したい」と痛感し、ココロが折れてその業界を去りました。
平均寿命じゃなくて、健康寿命が大事なんです。
人口が減っているんだから、「将来は誰かにお世話になろう」と思ってもなれないかもしれないんです。
それに、お世話をしてくれる人にも人生があるわけで……(実際に、親の介護を理由に離職する人を見たことがあります)。
腸活は腸もみのことじゃなくて、食事も運動も休息も、生活習慣全部含まれています。だから、「腸活×高齢者=健康寿命を延ばす」認知症予防だって可能だと思ってます。
…という熱い想いを、プレゼンでは一生懸命伝えました。
内容もですが、なんと話し方までも「わかりやすい!」とホメていただいたので、とても気分よく終われました。笑
『腸活×介護・高齢者』のテーマで、50分以内でお話しすることができました。
もしご興味のある方がいらしたら、オンラインでお話しさせていただきます。もちろん、無料ですので、どうぞお気軽にお声掛けくださいね。
今朝(10月8日(金)テレビ番組)のテレビ番組でやってました!
「体調を整える腸内フローラ」!!!
今回、番組でクローズアップされたのは、「酪酸菌(らくさんきん)」という善玉菌です。
乳酸菌やビフィズス菌と比べて、酪酸菌というのは、あまり聞きなれないと思います。
これは免疫力に直結する菌なので、特に今のコロナ渦では注目されるべき菌ではないでしょうか。
番組では、食物繊維が豊富な食べ物を摂ることが有効だと話していましたが、運動をすることもオススメです。
運動ってジムに通って筋トレ!じゃなくて、ゆったりジョギングしたり、畑仕事とかでもいいですよ。
(ちなみに、土いじりは腸内フローラを豊かにします!)
ここからは私からの補足ですが、悪玉菌が多い場合は、そちらを減らすことを先に意識するのもオススメです。
腸内細菌ってバランス(割合)が大事なので、悪玉菌が多い場合は、それを減らすことで善玉菌が自然と増える可能性もあります。
もちろん、善玉菌を増やすことで自然と悪玉菌も減りますので、テレビで「酪酸菌増やそう!」と見たからって、1つの菌だけを増やすのはよくないです。
「じゃあ、私の腸内フローラはどうなってるの?」
酪酸菌が多いのか少ないのか、ちょうどいいのか、悪玉菌はどうなのか…など、カラーの冊子なので、わかりやすいです。そして、あなたの腸内フローラの状況に合わせて、「オススメの食材・控えたい食材」を具体的に書いた補足資料をおつけします。
検査というと、体調不良のときに行うイメージがあるかもしれませんが、健康なときに一度、自分のデータを取っておくことをオススメします。
なぜなら、腸内フローラは人によって違うので、健康なときのご自身が基準になるからです。
もし、『腸内DNA検査』をやってみたい! と思われる方は、ご連絡くださいね。
検査キットをお送りします。
また、この『腸内DNA検査』を用いて、「腸内フローラの状況を読み解き、食事アドバイスができるようになりたい!」という方には、そのスキルを習得して頂ける講座をご用意しております。