イライラしやすかったり、涙が止まらないくらい落ち込んだりしたときに、あなたはどのように気持ちを安定させますか?
「ストレス発散」の仕方もたくさんありますが、一時の感情コントロールではなく、例えば次のようなことが起こった場合です。
・夜も眠れないくらいの不安がある
・自分なんて必要とされていないと思っての自信喪失
・思い通りにならなければ、すぐにカッとなってしまう
これらは一度おさめても、根っこから変えていかないとまた再発する感情です。
生まれつきの性格だと思われがちですが、実は感情コントロールは何歳からでも可能なんですね。そのときに重要になってくるのが、「食事」です。
カウンセリングを繰り返しても、「でも、だって」とよくなることに目を向けられないクライアント様がいるとしたら、それは栄養不足が考えられます。なので、精神科や心療内科では、カウンセリングと投薬ではなく、食事の見直しをしてからカウンセリングするべきだと私は思っています。
甘いものばかりを食べながら「自己肯定感が高まらない」というのはもっともなんですね。
神経伝達物質に良い影響を与える材料(食べ物)を、摂った上で、前向きな対話を繰り返したいものです。
健康、運動、美容などに関わるお仕事をされている方なら、食事のアドバイスを求められることがあるかもしれません。
一方、見落としがちなのが「メンタルケア」です。メンタルケア(心、感情)に関するお仕事をされている方にも、ぜひ食事の影響を知っていただきたいと思っています。
幸せ腸セラピー協会では、『腸内DNA検査』を取り入れており、これが食事の見直しに役立つと考えています。
お会いできるのを楽しみにしております。