看護・介護業界の方々に向けて、腸活のプレゼンをさせていただきました。(オンラインで平日の21時からでした)
私は30歳の時に、ハムストリングス(お尻と太ももの間あたり)の肉離れを経験し(めちゃくちゃ痛いです!!)、ケガを治すのも、ケガをしない体を作るのも自分次第だと痛感したんです。特に当時は、スポーツジムでボクササイズのインストラクターをしていたので、「安静にする」ということができなかったのですね。
そんなときに「介護予防」という概念に出会い、「予防って大事!」とその考え方に感動してすぐに資格(介護予防運動指導員)を取り、シニアヨガや歩行訓練などのインストラクターとして活動していました(会社員時代です)。
体育会系の私からしたら「運動すれば健康になれる!」と思っていたのですが、そうでもないという壁にぶち当たっていた時、運命的に「腸もみ」に出会います。
とはいえ、介護の経験がなかったので、資格を取ってヘルパーや施設の夜勤など経験してみました。
「介護予防!」とは叫んでいましたが、介護の経験は一度もなかったからです。そうして現場経験を積むと改めて、「介護」そのものではなく、「介護を予防したい」と痛感し、ココロが折れてその業界を去りました。
平均寿命じゃなくて、健康寿命が大事なんです。
人口が減っているんだから、「将来は誰かにお世話になろう」と思ってもなれないかもしれないんです。
それに、お世話をしてくれる人にも人生があるわけで……(実際に、親の介護を理由に離職する人を見たことがあります)。
腸活は腸もみのことじゃなくて、食事も運動も休息も、生活習慣全部含まれています。だから、「腸活×高齢者=健康寿命を延ばす」認知症予防だって可能だと思ってます。
…という熱い想いを、プレゼンでは一生懸命伝えました。
内容もですが、なんと話し方までも「わかりやすい!」とホメていただいたので、とても気分よく終われました。笑
『腸活×介護・高齢者』のテーマで、50分以内でお話しすることができました。
もしご興味のある方がいらしたら、オンラインでお話しさせていただきます。もちろん、無料ですので、どうぞお気軽にお声掛けくださいね。