ストレッチやトリートメントなど、いわゆるボディケアを行うセラピストは、どこかのタイミングで「講座を開きたい」と思うことがあります。
腸活の場合で言うと、腸もみという施術を提供するだけでなく、腸はそもそもどんな働きをしているのか、なぜ“腸活”が必要なのかっていう知識をお客様に提供する方法もありますよね。
腸もみのセルフケアもそうですし、栄養のお話しをするのもそう。このような知識をお客様に持ってもらうことで、腸もみの相乗効果が期待できます。
また、コロナ渦を機に、オンライン会議システムがかなり普及しました。
主催者にしてみれば、セミナールームを借りなくていいし、テキストもデータで送ることができるので開講するハードルが低い。参加者も自宅で学ぶことができるので、遠方に住んでいる先生の講座も受けることができます。
ということで、このブログでは「施術できるようになったから、講座開こう!」は注意が必要だということを書いていきますね。