2024年3月30日(土)、新大阪エリアにある「大阪ガーデンパレス」にて、出版記念パーティーを開きました。
腸活の事業とは別に、2022年から2つめの事業として「話し方講座」をスタートし、「話し方の参考書を作りたいなぁ」と思っていたところに、以前お世話になった出版社さん(株式会社ギャラクシーブックス)からお声がけいただいたのを機に、本を出版することになったのです。
2022年のクリスマスあたりから書き始め、2024年3月に発売になるという目途が経ったので、3月30日にパーティー開催と決め、お世話になっている方々にお声掛けしました。このブログでは、腸セラピストとしてやっていきたいと思われている方々に向けた角度でパーティーを振り返っていきますね。
パーティーを開催する意味
芸能人でもない私がパーティーを開催することに何の意味があるのかと、実は開催することをすごく迷いました。「私、本を出版しましたー!」ってSNSで公表したり、個別に連絡することは容易です。それなのに会費をいただいてまでイベントを催すのってどうなの?って考えました。
それでも「やる」と決めたのは、ただ「楽しい時間を過ごしたい」ではなく、このような理由があったからです。
2つめの事業だからこそお知らせしたい
幸せ腸セラピー協会の代表として、また一人のセラピストとして活動している年数がある程度たっているので、「腸活の人」と覚えてもらえています。だからこそ、「2つめの事業はこんなことをやっています!」と改めてしっかりお知らせしたいと思ったんですね。
結局何屋さん?とか、今あの人は何やってるの?とか思われないよう、現在地をお知らせして、腸活の事業も速度を落とさず、話し方の事業もよろしくお願いしますという意思表示をしたかったのが理由の1つです。
「坂本麻紀」でつながる人を繋ぎたい
共通言語は私。ご出席くださる方は年齢も職種もバラバラ。パーティーにご出席くださるということは、良好な人間関係が築けていると思っておりますので、そのような方々どうしを引き合わせて、繋がってもらえたら嬉しいなと思いました。
ちなみに学生時代の友人ばかりのテーブルがあったのですが、そこでは「坂本さんって誰やねん笑」という状況になっていたそうです。旧姓は「三宅」なので、「三宅さんならわかるけど」と。まぁそうですよね。笑
現在地を表現、可視化
たぶん、パーティーを開催した一番の理由はこれなんじゃないかと思っています。
実はギャラクシーブックスさんから本を出すのはこれで2回目(2冊目)なんですが、1冊目のときの環境と比べたら、今(単純に)知り合えている人数が多いのは、年数が経っているから当然なのですが、起業家として経験値を上げることで出会う人も変わってきたなと感じていて、ここを表現したかったのがあります。
例えば起業1年目って起業初期の人とつるむことが多く、ちょっとお世話になっている先生(みたいな人)が片手で数えられるくらいの環境なんですけど、今は当然ながらそうではありません。
私と同じように起業して数年経って、悩むこともあるけれどもお客様にも応援してもらえるようになった起業家仲間。
私の動画コンテンツ制作をしてくださる方や、一緒にセミナーなどのコンテンツを発信している方といったビジネスパートナーともいえる方々。
「起業家」という枠を超え、「経営者」としての背中を見せてくださる先輩方。
この幸せ腸セラピー協会でスクールを受講し、修了しても腸セラピストの仲間としていてくださる方々。
今回出席してくれた中学、高校、大学の同級生はみんな会社員ですが、「私こんなんやってんねん」を面白がって聞いてくれるお友達。
会社員は3年目で辞めて転職を繰り返してきていた私が、ここまでやってこれたよ!と自分に表現したかったし、勤めている時はどこに行っても人間関係が微妙な感じになっていたんだけど、起業してからの人間関係はすこぶるいい!ので、あぁこの働き方が自分には合っているんだなと改めて思いました。
幸せ腸セラピー協会のセラピストに向けて
幸せ腸セラピー協会のメンバーは3名が出席してくれました。同じようなセラピストだけでつるむんじゃなくて、ビジネスをやっていくんならこういう場にどんどん出て、いろんな人と出会うってことを経験してもらえたらという想いもありました。知識を増やす勉強もいいけれど、ひとりでは事業ってやっていけないんです。そしてどうせつるむなら、自分より目上の人や経験のある人と付き合った方がステージアップします。私も起業1年目から引きあげてもらうことを意識して行動していました。なのでみなさんも、スクールの講師である私を経由して、様々な経営者さんと出会える場を設けたかったんです。
書籍のお知らせ
では最後に本のお知らせです。『ステージで輝くための鍵~表現力を鍛える最短ルート~』はAmazonのみでご購入いただけます。
目次を見て、気になるところだけを読んでいただければ、スマートなコミュニケーションがとれるようになっていますので、参考書としてご活用いただければ幸いです。
また周りに「人前で話すのが苦手」とか「誤解を与えてしまいがちで、コミュニケーションが苦手」という方にもぜひオススメください。