東洋医学の腸もみ資格取得講座
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腸もみを受けている間にお話しをしていいの?

2024/03/17
腸もみを受けている間にお話しをしていいの?
アロマトリートメントなどのボディケアを受ける間に、セラピストとおしゃべりをする人もいれば、黙って過ごす人、寝て過ごす人など様々いらっしゃると思いますが、あなたはいかがでしょうか。私はセラピストがお友達であっても、なるべくお話しをせずに施術することが多いです(だいたいは後半寝ていますけど)。

腸もみの効果を考えた時に施術中は、セラピストとおしゃべりをせずに過ごすことをお勧めします。
ということは、腸もみセラピストとして施術する際は、セラピストから積極的にお客様に話しかけることはおすすめしないということですね。

せっかくコミュニケーションをとる機会なのに、話しをしない方がいいなんて…と思われるかもしませんが、その理由と、たった一つの例外を書いていきます。

腸もみ施術中に話しをしない方がいい理由

腸もみを受けている人が、その間にセラピストと話しをしない方がいい理由は、次の2つです。
  • 意識を“今ココ”に集中する方が思考がすっきりする
  • リズムを一致させて深い施術ができる

意識を“今ココ”に集中する方が思考がすっきりする

お話しをしているときは、思考が過去や未来に飛んでいることが多いです。
腸もみの効果のひとつとして「思考や感情のバランスをとる」ということがあるのですが、この「思考や感情のバランスをとる」というのは、理詰めになることでもなければ、テンションが上がるような高揚感とかではなく、とても穏やかで冷静で落ち着いた、たとえるなら瞑想しているときのような感覚です。
このフラットな感覚というのは、どんなに気心知れた相手でも、自分以外の人と接している瞬間は難しいので、思考や感情を整える瞬間は外に意識せずに内側に集中して(腸もみをされていることに集中して)過ごしてください。

リズムを一致させて深い施術ができる

お客様の呼吸のリズムと、施術(お腹を押される瞬間)のタイミングを一致させる方がいいんです。息を吸う瞬間にお腹をおすことは難しいので、セラピストはお客様の自然な呼吸に合わせて施術します。ここが一致すると、深いところまで施術することができますし、一定のリズムの施術を受けることで、お客様も心地よく過ごすことができますよ。

こんなときはおしゃべりしよう!

腸もみを受けるときは、セラピストとのおしゃべりはしない方が効果的だとお伝えしましたが、1つだけ、例があります。
それは、「おしゃべりした方が、結果的にお客様が心身ともにすっきりするとき!」です。なんだかんだ言って、気の合うセラピストと出会えたら、ちょっと話しを聞いてほしいって思うこともあると思うんですね。
話しをしてはいけない!って「禁止事項」として言っているのではなく、「より効果的なのは、こうですよ~」というのをお伝えしたかったので、参考にしていただければ幸いです。

もし、話し下手だけどセラピストになりたいなと思われたら、腸もみはぴったりです^^
ご興味がある方はぜひ、無料説明会にお越しくださいね。

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