お悩み別
ダイエットや冷え性対策として「代謝アップ」に興味がある方は多いのではないでしょうか。
30才まで「自称:万年ダイエッター」だった私は、たくさん汗をかく入浴剤を使ったりもしました。
しかし、そのアプローチ、もしかしたら少し違っているかもしれません。
代謝アップに欠かせない2つの主役
そもそも、体の中で代謝の大部分を担っているのは、以下の2つです。
手術後の癒着、諦めていませんか。
手術後の腹痛や便秘、下痢の繰り返し。病院で「手術したから仕方ない」「一生つきあっていくしかない」と言われて、諦めてしまっている方もいるかもしれません。
北里大学病院のウェブサイトにもあるように、「癒着」とは手術によって臓器がくっついてしまう状態を指します。この癒着が原因で、腸の動きが妨げられ、様々な不調を引き起こすことがあります。
腸閉塞(癒着性)は胃、腸、肝臓、胆嚢、膵臓、子宮、卵巣などの腹部の手術をした後に、腸が「癒着」することによって起こります。「癒着」とは臓器同士が貼り付いた状態のことをいいます。腸があらゆる臓器や腹部の内側の壁に「癒着」することで、腸の内容物がうまく通過することができなくなり、腹痛、吐き気、嘔吐、腹部の張りの原因になります。 (北里大学北里研究所病院HP「腸閉塞外来」より)
日本で生活する以上は避けて通ることのできない梅雨。梅雨が過ぎても、湿度の高い夏がやってきますので、湿気をどう乗り切るかという知識を身につけておいて損はありません。
病気の影響でむくむこともありますが、基本的にケガではないことに関しては東洋医学の得意分野です。
そもそも梅雨のむくみは、東洋医学では「湿邪(しつじゃ)」という考え方がありますので、「湿邪」の説明をまずは行って、体内の水分の巡りが悪くなるメカニズムを紹介しますね。