- 長年便秘がちで、何をやってもよくならない
- 夏でも汗をかかないくらい冷え性
- 痩せたいけど何をやっても痩せない
このように、慢性的に(=ずーっと)あるお悩みから解放されない方の中には、シンプルなカウンセリングだけで解決の糸口が見えることがあります(全員ではないけども)。
時々、セラピストさんからご相談いただくことがあるんですね(当協会のセラピストだけでなく、他の手技のセラピストさんからも)。
このようなお悩みの方で、ずっとサポートさせていただいてるんですけど、腸活的にどうですかね…といった感じです。あ、もちろん個人情報は一切聞いてませんので、ご安心くださいね!!!
話しを伺うと、腸活目線でも言えることではあるけど、たぶん栄養や健康についてさほど詳しくなくても、「○○したらいいんじゃないかな…」と見えてくるパターンがあります。具体的に挙げていきますね。ぜひ、ご自身に照らし合わせて読んでください。
するっと体質改善の糸口が見えるパターン
- 食生活とかは頑張ります!運動以外でお願いします
- アイスだけはやめられないので、他の方法をお願いします
- 寝る前のお酒だけはやめられないので、食事でお願いします
このように、「○○だけはやめられません」「○○以外の方法で対策をお願いします」というパターンです。
「○○だけはやめられません」という言葉が出てくる時点で、それは“依存”していることになりますから、人生長い目で見たときに味覚とか生活習慣とかを徐々に変えていった方がいいのは間違いありません。
条件付きでどうにかしてください!って、結構大変ですし(1日30分の勉強時間で受験合格させてください!って先生に言わないですもんね…)、このパターンの場合、「○○以外で!」の○○に取り組むことで、するっと改善することがあります。
運動以外で!という人なら、運動をしてみる。アイスだけはやめられない!という人なら細かい栄養バランスはさておき、アイスをやめてみる。
いかがでしょう、「えーーー!」っていう声が聞こえてきそうですね。笑
その一歩から次の変化が生まれる
多くの方が、心身の不調をそれぞれ分けてお考えになっているんですが、全部つながっています。
このようになるので、お酒をやめさえすれば(飲まない日を決めさえすれば)、このループを断ち切る(減らす)ことはできるわけです。
「お酒だけはやめられないから、他の方法でどうにかしてほしい」となると、おそらくかなり遠回りになるのではないかなと私は思います。
ちなみに私は、缶コーヒーやペットボトルのカフェオレを毎日毎日、飲んでいました。「今日はやめよう」と思っても、仕事前にやっぱり自販機へダッシュしちゃう会社員でした。でも今は缶コーヒーもペットボトルのカフェオレも一切飲みません、というか飲めません。味覚が変わったんですね。
本能が理性を邪魔するなら
「わかっちゃいるけど、やめられない」これもよくわかります。本能が理性を邪魔するならば、一度
腸内細菌検査を受けてみませんか。
この検査結果に「こうした方がいいよ」って出てくるとスイッチが入る方もおられるんです。「あー健康診断の数値で出ちゃったら、腹くくるしかないなぁ」とか「あ、やっぱりそうなんだ!(やっと信じる!)」という感じですね。
検査はご自宅で採便し、検査キットをポストに投函するだけ!ぜひ一度お試しください。