子供が通園バスに乗り込む後姿を見て、こんな小さな体でもう社会に出ていくのかと感慨深くなる一方で、まだまだ差別やいじめがなくならない現実を改めて思い出し、この小さな子供が本当の意味で社会に出るときにはと想像すると、なんとか社会を変えなければと感じた。
そうお話しくださったのは、株式会社ディーフォーエルの則直社長。
「SGDs専科」を掲げて高校でのSGDs授業を行ったり、学生と企業をつないだり、企業どうしをつないだり…社会問題の解決に向けて、様々な角度から活動されています。
株式会社ディーフォーエルは、その活動が国連P.R.I.D.Eからも認められ、「SGDs推進ベスト企業賞」を受賞されました。
幸せ腸セラピー協会では、則直社長を講師としてお迎えし、「明日から始めるSGDs」と題して、改めて学ぶ機会を設けました。
実は、協会代表の坂本は、ある事業計画書を提出する際に、「SGDsにおける対象ゴール」という項目を目の当たりにしたのです。1番から17番までのどれですか、チェックを入れてくださいというたった一行の項目に、慌ててネットで検索したのを覚えています。
ネットで見れば、17のアイコンと説明が書いてありますが、あれは簡単に書いてあるだけで、表面をなぞるように番号を記入するのでは意味がありません。
大人になると誰も教えてくれない「SGDs」について。この機会に一緒に学びませんか?
どなたでもご参加いただけます。