「この部屋にないものはなんですか」と聞かれて、答えるのは難しいですよね。
人はあるものの中から特定したものを探して初めて「あ、ない!」と気づきます。忘れ物に気をつけても、それに気づくのは必要になった時で、なかなか事前に思い出せるものではありません。
食事の見直しについて、様々な方法がありますが、腸活的に一言で言ってしまえば、なるべく何でも食べるというのが正解になります。
なので、「何をよく食べていますか」という質問より、「あまり食べていないものはなんですか」と聞いて、それを意識して摂っていただくのが一番ですが、食べていない物を自ら答えることは相当難しいです。答えられるとしたら、アレルギーなどの理由があってあえて避けている場合が多いのではないでしょうか。