「スーパーフード」という言葉はご存知でしょうか。
1980年代にアメリカやカナダで食事療法を研究する専門家や医師が、有効成分を特別多く含む食材に対してつけた名前です。
2000年頃から世間に徐々に広まり、医師による本も出版されるようになるのですが、一般に知られるきっかけは、海外セレブや日本のモデルが発信することも相乗効果があったのではないでしょうか。
ただ、「スーパーフード」の定義って、がっちり決まっているわけではありません。
「一般の食材よりも、栄養素が突出して多く含まれている」という特徴がある、主に植物由来の食べ物を指しているのです。
「スーパーフード」という横文字を聞くと、どうしても海外のものを連想します。
チアシード、カカオ、クコの実、ココナッツ、アサイーなどは、テレビや雑誌で話題になりましたよね。
実は、日本にも世界に誇る「スーパーフード」があるのをご存知でしょうか。
それは日本のどの地域に住んでいても手に入るし、自分で作ることもできます。きっと、あなたのご自宅にもあると思いますよ。
何だかわかりますか?