食事アドバイスは私の頭を使うのをやめて、腸内細菌の検査に委ねることにしています。
ご自宅で採便をしていただき、検査機関に送ると、約1ヵ月で検査結果が届きます。そこにどんな細菌がどれくらい生息しているのかが一目瞭然なので、検査結果冊子をお客様にそのままお渡し(郵送)しています。
さらに研修を受けた私は、その腸内細菌の種類や割合から、「もっと食べた方がいい食材」「控えた方がいい食材」をピックアップして、作成した別紙も一緒にお渡ししています。
時々、幸せ腸セラピー協会が取り扱っている検査とは別の検査を見つけられたお客様から、「似ているようですが、何が違うのですか」と質問をいただくので、今日はその回答をお伝えしますね。
幸せ腸セラピー協会が取り扱う腸内細菌検査の特徴
どの細菌が何割で、それがどのような働きをするのかという解説もついているのは、どこの検査でもあるかと思います。
私が起業したてのころは、「これは医者向け? 学者向け? セラピストにもお客様にもわかりづらい!!!」という検査が多かった印象ですが、この頃はそうでもありません。細菌名もカタカナ表記で読みやすくなっています。
なので、ぱっと見、どこの検査がいいのか見分けにくいのですが、幸せ腸セラピー協会が取り扱う検査は、圧倒的にここが違う!というのが1つあります。
それは、腸内細菌全体を見た上で食事アドバイスができるということ。
どういうことかというと…
よくある検査の結果
・ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)が少ないです。動物性発酵食品や大豆を食べてください。
・ストレプトコッカス(よくない菌)が多いです。果物と動物性発酵食品を減らしてください。
・ポルフィロモナス(よくない細菌)が多いです。果物を食べてください。
…と、このように、細菌一つひとつに対しての食事アドバイスをつけるのが多いです。上記のようなアドバイスだと、「結局、動物性発酵食品は食べていいの?果物はいいの?」と混乱しますよね。
※動物性発酵食品とは、ヨーグルトやチーズなどを指します。
幸せ腸セラピー協会推奨の検査だと…
腸内細菌一つずつではなく、全体を見て最終的に「◎◎はもっと食べて、▲▲は控えてください」とまとめてお伝えします。
では、上記の場合はどうなるのかと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はこの3つだけでは判断はできず、少なくとも16種類を見比べて判断します。
ご自身に合う食事はご自身の腸に聞きましょう。腸内細菌の検査はこちらから承ります。
検査結果を郵送後、ご希望の方にはオンラインでカウンセリング40分お付けいたしますね。