リラックスしたいとき、ごちゃごちゃした頭の中を整理したいとき、一旦クリアな気持ちになりたいとき…。
あなたならどのようなことをしますか?
コロナ渦でなかなか自由に行動できない今こそ、おすすめなのが、曼荼羅(まんだら)ぬり絵です。
このようなイラストに、自由に色を塗っていきます。
なぜ、わざわざ曼荼羅がいいのかというと、一般的なぬり絵はイラストを見て、実在するものであれば、決まった色を塗りますよね。
例えば「ひまわり」のイラストだったら、花びらを黄色に、中央の種の部分を茶色、茎や葉は緑や黄緑などを使いませんか?
曼荼羅だと、「この部分は何色」と決まりはありません。塗った人の数だけ、作品が出来上がるのです。
私(坂本)が以前、デイサービスに勤めていた時、デイサービスの利用者様とスタッフで、同じ曼荼羅のぬり絵に挑戦したことがありました。
色の組み合わせや濃淡など、それぞれ違う作品が出来上がり、「人はそれぞれ違うよね」ということを改めて感じました。
中には「ここは塗らない」という発想もあり、「ぬり絵は全部塗るものだ」と思い込んでいた方にとっては、いい刺激だったようです。
毎月、曼荼羅のイラストを変えて、月ごとに皆さんが塗られたものを綴じると、まるで美術作品集のように仕上がったのを覚えています。
では次に、腸セラピストの私が曼荼羅のぬり絵を勧める理由と、オススメのぬり絵をいくつかご紹介しますね。
曼荼羅ぬり絵が教えてくれる「十人十色」
曼荼羅ぬり絵に取り組むことで得られるものとして、
・「人それぞれ違う」を目の当たりにする
・瞑想する(脳がリラックスした状態で集中)
が挙げられます。これらは腸活においてとても大切なことなのです。
腸を整えるために、ヨーグルトを食べて良くなる人もいれば、全く変化がない人も、お腹を下して悪くなる人もいます。それは、腸内細菌が人それぞれ違うからなのですね。腸内環境がそもそも人によって異なるので、同じ物を食べても結果は同じになるとは限らないのです。
テレビで健康情報がしょっちゅう放送されていますが、すべて一般論として見ていただければと思います。
そして腸はリラックスしているときに、力を発揮します。いくら身体を横にしても、イライラしたり、いつまでもくよくよ悩んでいては、リラックスしているとはいえません。
とはいえ、「何も考えない」というのは脳の構造上、難しいことなので、「ぬり絵に集中する」ことで、ほどよいリラックス効果が得られますよ。
おすすめの曼荼羅ぬり絵
まずは初心者さん向け。
集中して瞑想状態に。
お子様もぜひ!
おうちで過ごす時間が増えたこの機会に、ぜひ一度「曼荼羅ぬり絵」に挑戦してみてくださいね。
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