東洋医学の腸もみ資格取得講座
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知識のない私を立ち止まらせた内科医のひとこと

知識のない私を立ち止まらせた内科医のひとこと
腸セラピーをして、日頃から健康状態をよくしましょうと申しておりますが、そもそも、なぜ私がセラピストになり、このような活動をしているのか。
私たち日本人は3割負担で医療受診の機会を得られるのに、なぜ、わざわざ、自分で努力しなければならないのか。

これについてはたくさん想いがあるのですが、まずこの記事では、私(坂本)の体験談をお届けしたいと思います。

  1. 風邪をひいたときに言われた内科医のひとこと
  2. 手術をしたのに!10年苦しんだ経験
  3. これらから痛感したこと
この3つについて書いていきますね。


風邪をひいたときに言われた内科医のひとこと

腸セラピーどころか、添加物などもあまり考えたことのなかった頃の話です。とはいえ、自分なりには食事に気を遣ったり、運動はよくしていました。

風邪をひいて、なかなか治らないので、近所の内科に行った時のこと。一通り診察を終えた医者は、このように私に言いました。

 

「とりあえず薬を出すから飲んでおいてください」

 

よく耳にする言葉かもしれません。しかし、この時「とりあえずって何?」といちいち気になったのを覚えています。

なんだかまるで、人体実験のような感覚でした。

そして、「なぜ睡眠や食事のことなどを一切聞かないのだろう」と、悶々とした記憶があります。

 

医者を疑うというのではなく、もっと根本的な部分です。

風邪のような症状が出てしまったら、薬を飲んで蓋をするのではなく、まずはよく寝て休む。
この当たり前の感覚を忘れ、赤い顔の半分をマスクで覆いながら出勤する会社員の多いこと。これでは治りが悪いですし、パフォーマンスも下がり、周りにうつす可能性も考えると、メリットはひとつもありません。でも多くの人が「休む勇気がない」と言います。あなたはどうでしょうか。


手術をしたのに!10年苦しんだ経験

大学生のときはチアリーダー部に所属しており、そのときに膝を痛めて手術をしました。何度も注射を打ち続けたのにもよくならないから、最終手段としての手術だったはずです。しかし、術後も膝の痛みは続きました。そこで言われたのが「太ももの筋トレ」です。膝をサポートするのは太ももだからですね。

そこでスクワットを続けたのですが、10年間効果なし…。歩かなくても気候がちょっと寒いだけで痛くなったり、階段もツラかったりしたので、「やっぱり関節を悪くするってのは、一生つきあうものなんだな」と思っていました。

ところが、スポーツトレーナーに相談する機会があり、スクワットを見ていただくと、フォームが間違っていたことがわかったのです。トレーナーに見ていただきながら、一定期間正しいスクワットを続けることで、10年間悩んだひざ痛から解放されました!

それまで私は「手術までしたのに!」と、悔しさに似た感情をどこかにぶつけたい気持ちでいましたが、これを機に「正しく運動をすることで自分の身体を作ることができる」とひしひし感じました。


これらから痛感したこと

体調不良(風邪)やケガ(ひざ痛)の経験から、「丈夫な体を作るのも、弱った体を治すのも、最終的には自分自身にかかっている」を体感しました。

ケガはもうちょっと大きいのを経験しており、また心療内科に通った経験もあることから、そのたびに「薬を飲んだのに」と他力本願になったり、逆に「自分で治さないとまた繰り返す!」と鼓舞したりしてきました。
もちろん、必要な薬もあります。でも、薬に頼りすぎていませんか? 「薬が体をよくしてくれる」と勘違いしていませんか?
自分の身体の最高責任者は、自分自身であることを忘れたくないですね。

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