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薬のいらない花粉症対策は短期集中で!

花粉症
「花粉症デビュー」なんて言葉がありますよね。
人生で初めて花粉症になったときに、「私、花粉症デビューした!」というふうに使います。

どうやら、一度症状が出てしまうと、その後の人生はずっと花粉症と付き合っていくイメージがあるようです。あなたはいかがでしょう。

ご安心ください!
花粉症になったとしても、次のシーズンにまた症状が出るとは限りません。症状が出るかどうかは、その都度の腸内環境によるのです。

一時、「花粉症にはヨーグルトがいい」と言われましたよね。あれは結局、「腸内環境を良くして花粉症を防ぎましょう」ということです。

ちなみに、ヨーグルトでは効かなかったという方もいらっしゃると思います。どのヨーグルトが自分の腸に合うかを見極めるのが難しいので、もしかしたら、あなたが選んだヨーグルトは合わなかったかもしれないです(身体に悪いわけではありません)。

ご自身に合うかどうかを調べるには、1日200g程度の量を14日間食べ続けてみる必要があるといわれており、また腸を整える食べ物はキャベツや玉ねぎなどもありますから、「このヨーグルトが自分に合っている!」とわかるのは、なかなか難しいのが現状です。


実際に私も、マスクをしても鼻水が止まらない時がありました。
仕事の休憩時間には、対処法をネット検索し、できるものは片っ端から試した経験があります。
一方で、世間では花粉が多いと言われているシーズンでも、涙ひとつ出ずに過ごせた時もあります。

花粉症の症状が出ると、集中力が途切れたり、頭が痛くなったりと、ひどくなると生活にも支障が出ますよね。
今年はそうならないように、今から対策をとりませんか。

ということで、花粉症予防の腸活をご紹介しますね。

花粉症の原因は、身体の免疫機能(バリア機能)が誤作動を起こすことで、身体にとって有害ではない花粉に反応してしまうことです。
本来は気にしなくてもよいものなのに、涙や鼻水を出して、花粉を体内から出そうとするのですね。

この誤作動を起こす免疫機能(バリア機能)が、腸にあるから「腸内環境を整えよう」につながるのです。
では、腸内環境を整る3つのポイントを抑えておきましょう。花粉症に限らず、アレルギー症状にお悩みの方もぜひ取り組んでみてください。
アレルギー性鼻炎の症状がおさまり、快適にお過ごしの方もいらっしゃいます。


食べ物

小麦製品(パンやパスタなど)や砂糖が多いものは控え、発酵食品やオリゴ糖を積極的に摂りましょう。
発酵食品の食材は味噌、キムチ、納豆など。オリゴ糖の食材は、キャベツや玉ねぎ、はちみつなどがあります。
食品は一度にたくさん摂るのではなく、少しずつでも毎日摂る方が効果的です。


便秘を解消

特に大腸の調子を整えることが大切ですから、花粉症予防のためにも便秘は解消しておきたいです。朝起きたら、コップ一杯のお水を飲み、ご飯と味噌汁などを摂って身体を温めましょう。
腸内環境を整えようと、朝ご飯にスムージーやヨーグルトを積極的に摂る方がいらっしゃいますが、身体を冷やすので控えてください。


息が上がる程度の運動

ビフィズス菌や乳酸菌はよく見聞きすると思いますが、「酪酸菌(らくさんきん)」が免疫に大きく関わっていることもわかっています。そしてこの酪酸菌を増やすために、「息が上がる程度の運動」が有効なのです。
どのような運動をどれくらいすればいいのかをよく聞かれますが、体力や筋力は人それぞれ違いますから、今あなたができることで「ちょっと疲れるなぁ」と感じる運動を行ってみてください。
まずは、駅のエスカレーターを階段に変えてみたり、車でスーパーに行っていたのを自転車に変えてみたりしてみましょう。もちろん、ジョギングを始めるのもいいですね。ウォーキングはいつもより早歩きで行います。


短期集中で腸内環境を整えよう!

これらの他に、睡眠不足やストレス、冷えなどでも腸内環境は乱れてしまいます。
取り組む内容自体は決して難しいものではありませんが、食生活や運動習慣などはつい後回しにしたり、継続が難しかったりしますよね。

一人ではなかなか続けられないものは、ぜひ腸セラピストに頼ってください。
あなたが無理なくスムーズに体質改善できるよう、サポートさせていただきます!

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