東洋医学の腸もみ資格取得講座
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腸もみをしても便秘が解消しないならこの3点を確認しよう

腸内環境
腸もみ(腸セラピー)を受けたことがある方で、便秘が解消しないと感じた方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。

腸セラピストである私としては、「効果があるよ! みなさん受けてください!」と言いたいところですが、残念ながらそうはいきません。
この記事では、「腸もみを受けても効かないケース」についてお伝えしますね。

まず、以下の行為は、腸もみの効果を最大限受け取ることが難しいです。

・腸もみを受けている時、ずっとおしゃべりしている(特に興奮状態にあると難しい)
・食事や睡眠など、生活習慣を一切変えようとしない
・そもそも腸もみを1回しか受けていない

例えば、勉強や運動を考えてみましょう。
どんなに素晴らしい先生やコーチに出会えても、たった1回では習得できません。何度も繰り返したり、自習をすることで、ようやく身につくもの。
腸もみも同じです。たった1回では「なんだか気持ちよかった」程度で終わる場合もありますが、繰り返すことで温かく柔軟性のある腸になります。
また、ご自宅でも食事に気を遣っていただくことで、いつの間にか身体によい食品選びをすることが習慣になります。

では、なぜ腸もみを受けている間におしゃべりするのはよくないのでしょうか。

腸もみを受けている間のおしゃべりがNGの理由

腸はリラックスしているときに実力を発揮します。ところが、セラピストとの会話が弾むと、脳は興奮状態になってしまうのでリラックスできていないのです。
腸もみの効果を最大限受け取ろうと思われるのであれば、目を閉じて寝てしまうくらい何も考えずにお過ごしいただくのが一番です。
「何も考えない」が難しいと感じる場合は、意識をお腹に向けて、どこがどんな感触かを確かめていただくのもいいですね。今のあなたの状態を客観的に見ることができます。

とはいえ、一切お話しをしてはいけないというわけではありません。会話を楽しんでいただけるのは、セラピストとしてはとても嬉しいことです。
押されているお腹の状態がわからないくらい、もしくはお腹に力が入ってしまうくらい、会話が盛り上がって大声になってしまわなければ構いません。

ちなみに、実際の様子は、うとうとされているお客様が多いですよ。便秘を解消したい方は、

 

・腸もみを受けている時、おしゃべりを控える

・食事や睡眠など、生活習慣を変えることを意識する

・腸もみを1回でやめない


この3点に気を付けてみてください。もちろん、私たちセラピストも全力を尽くします。

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