「体に良いものを食べ、適度に運動し、しっかり眠る」
頭ではわかっていても、いざ生活習慣を変えるのは本当に難しいことですよね。
特に体調を崩していないうちは、「食べたいものを食べ、面倒な運動はせず、気楽に生きるのが一番!」と感じるのも無理はありません。その気持ち、私も本当によく分かります。
腸もみセラピストとして活動していると、「坂本さんはいつも『正しさ』を意識して、ストイックに生活しているんでしょ?」と言われることもあります。でも、実は私のモチベーションは、もっとシンプルです。
体調を崩してもいい日なんて、一日もない
例えば、大切な仕事の前日に早めに寝たり、楽しみにしている旅行の前に体調を整えたりすることはありませんか。
私が食事や運動、睡眠に気を配っているのは、それと同じ感覚です。
私たちは、毎日を一生懸命生きています。 「今日は体調を崩して寝込んでもいいや」と思える日なんて、一年のうちに一日もありませんよね。毎日を最高のコンディションで迎えることは、自分のやりたいことを100%楽しむための準備なのです。
「マイナスをゼロに戻す」毎日に疲れていませんか?
今でこそ偉そうに発信している私ですが、以前は健康の知識も意識もほとんどありませんでした。 風邪を引けばすぐに薬を飲み、疲れを感じれば栄養ドリンクに頼る(本当によく飲んでいた!)。お水もほとんど飲まない……そんな生活を送っていた頃は、こんな悩みを抱えていました。
当時の私は、「疲労困憊のマイナス状態を、なんとかプラスマイナスゼロに戻す作業」に、お金も時間も費やしていました。せっかくの休日も、体のメンテナンスだけで終わってしまう。これでは、人生を心から楽しむ余裕なんて生まれませんよね。
健康という「基盤」があれば、人生はもっとお得になる
驚くことに、当時より年齢を重ねた今のほうが、格段に体力があり、心に余裕があります。 マッサージに通う頻度は激減し、疲労を感じても回復がとても早くなりました。
不慮のケガや病気を完全に防ぐことはできません。でも、日々の積み重ねで予防をしておくほうが、人生を長い目で見ると圧倒的に「お得」だと考えています。
健康は目的ではなく、人生を豊かにするための「手段」であり「基盤」なのです。
まとめ:あなたの人生を「プラスの領域」へ
腸は、潔癖すぎる環境を好みません。それと同じように、腸活においても「絶対に〇〇しなければならない」という窮屈な考え方はおすすめしません。
私は健康を押し付けるつもりはありません。ただ、多くの人が「限られた人生という時間を、伸び伸びと自分らしく楽しんでほしい」と願っています。