冷え性を改善するために、このようなことに取り組まれた経験はありませんか。
・しょうがを積極的に摂る
・発汗作用のある(と書いてある)バスソルトを使う
・靴下の重ね履き
・足裏にカイロを貼る
・毛糸のパンツを履く
これらはすべて、私(坂本)が懸命に続けてきたことです。実際に私も長年冷えに悩んでいて、夜は足元がキンキンに冷たくなって寝付けなかったり、平熱は35℃台と低かったのです。
ところが今では、足元の冷えもなくなり、寝つきは良くなりました。平熱は36℃台になり、確実に体質が変わりました。
冷えは万病のもと。体質だから仕方ないと思われている方もいらっしゃるかと思いますが、体質は変えられます。
上記以外で冷え性改善にオススメなものを、いくつかご紹介しますね。
まず、冷え性対策には、実は「葛根湯」がオススメです。
一般的には風邪薬だと思われていますが、葛根湯は「身体を温めて発汗させる」という作用がありますから、「風邪のとき」に飲むというよりは、「身体が冷えたときに」飲むものだと覚えておいてください(発汗作用があるため、体力がある方向けです)。
「冷え」が原因で起こる体調不良…例えば、肩こり(首のコリ)や生理痛、むくみ、腹痛のときにも、葛根湯を飲んでみてください。
ただし、「痛み止め」ではないので、葛根湯を1回飲めばすぐに症状が解消されるわけではありません。先に書いたとおり、身体を温めるのが葛根湯の役割なので、ある程度の期間はコツコツ続けて様子をみましょう。
次に、冷え体質を改善するために使ったアイテムを3つご紹介しますね。
今、冷えでお困りの方はぜひ取り入れていただき、万年冷え性から卒業しましょう!
冷え性改善アイテム
五本指ソックス
靴や靴下の中で五本指がぎゅっと縮こまったままだと、なかなか血行がよくなりません。
一方、五本指ソックスを履くことで、歩くときにそれぞれの指に力を入れやすくなることから、血行がよくなります。
布ナプキン&ライナー
これで体温が上がったのかは定かではありませんが、温かさは感じます。私だけでなく、布ナプ&ライナーを使った友人やお客様からも、温かさを感じて市販の紙ナプキンにはもう戻れないと感想をいただいています。
足元が冷えても、夜寝る時に靴下を履くのはあまりお勧めしません。なぜなら、足の指から汗をかいて体温調節をしているからです。
そこで、靴下を履く代わりにレッグウォーマーがオススメなのですが、私が特に気に入っているレッグウォーマーがこちらです。
足の甲もすっぽり覆っていますが、かかとと指は出ています。寝ている間にズレて、足首が出てしまう心配もありません。
薄手なので、夏場の冷房による冷え対策にも使えますね。
こちらの商品は、腸セラピーサロン凛花で販売しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
もちろん、腸もみ(腸セラピー)も冷え解消のお役に立てます。温かいはずの腸はストレスや食生活の影響で冷えています。丁寧にもみほぐし、アロマオイルでの施術も組み合わせて、内臓から血行をよくしていきましょう。
腸もみを受けた直後から、ほこほこ温かさを感じていただけます。サロンから帰る際に、マフラーを忘れてしまいそうになるお客様は多いですよ。
サロン・セラピストはこちらでご紹介しております。