東洋医学の腸もみ資格取得講座
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デスクワーク・座りっぱなしでお尻が痛い!カンタン対処法

デスクワークでお尻が痛い
デスクワークなどで座りっぱなしの状態が続くと、お尻や太もものつけ根辺りが、痛くなったり痺れたりはしませんか。
そのようなお悩みをお持ちの方に、痛みを軽減する対処法をお伝えしますね。

その前に、なぜ座りっぱなしだとお尻が痛くなるのでしょうか? 原因を確認しておきましょう。

座りっぱなしの状態を続けるとお尻の筋力が低下します。また、瘦せていたり、加齢などによってもお尻のお肉は薄くなることもあります。これらの影響からお尻の“クッション”が薄くなってしまうので、痛みを感じるのです。

また、お尻が痛いときは肩こりにも要注意。
猫背姿勢になると約5キロもある頭を支えきれないので、背中の筋肉が凝り固まります(自覚症状としては肩こり)。背中が凝り固まると、腰にも影響して腰痛を招きます。背中と腰がつながっているように腰とお尻もつながっていますから、筋肉のバランスが崩れて、痛みを感じることもあるのです。

身体は首、肩、背中、腰、お尻とそれぞれのパーツが独立しているのではなく、すべて繋がっていますよね。
どこかの筋肉一点に負担がかかると、その近くの筋肉が支えようとし、それで負担がかかると、そのまた近くの筋肉が……と、身体はすべてつながり、支え合っています。

お尻が痛いからと、お尻だけに目を向けていると、結果的に改善が遅くなることもあるのです。

ほかには、両足がしっかり床についていないと、腰に負担がかかって、結果的にお尻が痛くなります。足を組む癖があったり、椅子の高さがご自身に合っていない場合は注意が必要ですね。

いずれにしても、お尻や太もものつけ根の痛みは放置してしまうと、腰から足にかけて伸びている神経が圧迫されて、痺れを伴うようになります(坐骨神経痛)。病院に行けば薬は処方してもらえますが、それらは「痛み止め」であることがほとんどなので、根本的な解決にはなりません。

では、痛みの対処法(坐骨神経痛の予防法)をお伝えしますね。

デスクワークでお尻が痛いときの対処法2つ

対処法1:お尻の筋肉をしなやかに鍛えよう!

仰向けになり、両足の太ももを抱えて、自分の方に引き寄せます。腰やお尻の筋肉が伸びていると感じられればOKです。
また、下のイラストのようなポーズをとると、さらに負荷がかかるのでおすすめです。ゆっくりと息を吐きながら、20〜30秒間、お尻の筋肉を伸ばしましょう。

仰向けになれない時は、その場でしゃがんだり、階段を上ったり、スクワットをするのも、お尻〜太ももを使うのでいいですね。階段は駆け上がらずに一段ずつゆっくりと、スクワットはゆっくり10回程度が目安です。

対処法2:肩こりを解消する

お尻の負担を軽減するためにも、肩こりを解消・予防しておきましょう。

肩こり解消のストレッチは、タオルを横長に持って、頭の後ろで上下に動かすのが簡単で効果的です。下のイラストの赤い部分を動かすことを意識してくださいね。



ストレッチできるサロンがあります

お尻や太ももには大きな筋肉がありますが、そこを使わずに(むしろ、圧迫した状態で)同じ姿勢でいると、血行不良になり、痛みや痺れが生じます。

デスクワークでお尻が痛いと感じたら、痺れが出る前にこまめにストレッチをして、固まった筋肉をほぐしましょう

腸活には体幹トレーニングも含まれると考えています。この体幹トレーニングは、腹筋だけでなく、腰回りやお尻の筋肉も動かしていきますので、デスクワークでお尻が痛くなった方や、姿勢をよくしたい方にも好評をいただいております。

トレーニングやストレッチが受けられるサロンはこちら。体験エクササイズもありますので、お気軽にお問い合わせください。

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