東洋医学の腸もみ資格取得講座
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【慣用句】相手の考えは脳にはない?

腸セラピーと感情
今日の記事では、「腹を読む」という慣用句を取り上げていきますね。
あなたは「腹を読む」という言葉を、日常生活で聞いたり使ったりされるでしょうか。

私の固定観念かもしれませんが、「腹を読む」という言葉だけでは相手が隠している本音を探るような、ややネガティブなイメージを持っていたのですが、どうやらそうでもないのかもしれません。

まずは、「腹を読む」の意味を確認していきましょう。

相手の心中を推測する。相手の考えを理解する。「相手の—・みながら交渉を進める」(goo辞書より)

この意味からすると、「相手が隠している本音を探る」というよりは、こちら側が想像したり推測したりすることなので、相手を思いやることにつながりそうですよね。

私(坂本)は、腸セラピーサロンで初めてのクライアント様に、「お腹の声を聞いてみますね」「お腹の声を読み解きます」とご説明する機会があります。
「腸セラピーでお腹の声を読む」について、もう少し詳しく書いていきますね。

腸セラピーでお腹の声を読むとは?

腸セラピー(お腹のもみほぐし)をしていると、クライアント様が飲み込んだ感情がセラピストの手を伝って届くことがあるのです。

昔から「精神は腹部に宿る」と言われているとおり、東洋医学や漢方医学では「腹部で感情も読み解ける」と考えられています。

幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールでは、腹部のどこがどういう状態だと、どのような感情が隠れているのかを東洋医学の基礎として学べます。個人の生まれ持った才能やセンス、感覚だけに頼ると再現性がないので、一定のマニュアルはお渡しします。
セラピストもひとりの人間ですから、ある程度のマニュアルがある方が、基本に立ち返ることができます。

一方で、マニュアルだけにとらわれると、「感情と向き合う」からは遠ざかります。
目の前のクライアント様ではなく、データだけにとらわれてしまうと、それは病院で検査することと変わりありませんよね。

腸で幸せホルモンを作るのです。だったら、お腹から幸せを生み出すことができるのではないでしょうか。

あなたのお腹は何を教えてくれるでしょうか。興味のある方は、ぜひ一度「幸せ腸セラピー」を受けてみてくださいね。

また、セラピストとして、お腹の声を読み解けるようになりたい方は、腸セラピスト養成スクールをお勧めします。

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