適度な運動
ハードな運動は免疫力が下がることがわかっています。難しいかもしれませんが「適度な」というのがやはり一番ですね。
最低でも4ヵ月続けたところで免疫力が上がっていました。一時的に激しい運動を行うのではなく、また体調がよいときでも身体を動かすことを日常生活に組み入れたいですね。
十分な睡眠
がんや生活習慣病など、本当に体調が悪くなると、夜寝付けないことがあります。こうなると病気が治るのも困難です。毎日リセットをして疲労を貯めないようにしましょう。風邪をひいたら治すために寝るじゃないですか。睡眠を軽く見ないでくださいね。
ストレスからの解放
「ストレス」って多くの人が軽視しているなと感じています。また生きていたらストレスを抱えるのは仕方ないと思い込まれている人も。私はそうは思いません。ストレスの発散方法を探すのではなく、そもそもストレスを受けにくい状態にもっていくことが大切です。
体温を高める
体温を1度上げると免疫力UPするのは、エビデンスが出ています。身体の冷えを放置していませんか? 特に足首~ふくらはぎを温めましょう。
35℃台の方は、絶対36℃を目指してくださいね!!「私、冷え性だから~」と、か弱い子ぶっている場合ではありません!!
笑う
笑うとNK細胞(ナチュラルキラー細胞:全身をパトロールしながら悪い細胞を見つけて攻撃してくれる)が増加することも随分前からわかっています。楽しいことが起こるのを待っていますか? 自分から笑える状況を作りましょう!!
腸内環境を整える
免疫細胞の約7割が腸管に存在するのは、私も何度もお伝えしているかと思います。
腸内細菌の席数って決まっているので、いきなり良い菌を増やそうとするのではなく、まずは悪玉菌を減らして、善玉菌を座らせる席を確保しましょう! なので、むやみにヨーグルトばかり食べるとかっていうのは、間違った腸活の仕方と、先生もおっしゃっていました。
免疫力や腸内環境、睡眠や運動が大事というお話しを、現役のドクターから聞けるとは……!!!感動です。
上利先生は「コロナ渦で免疫力が大事って改めて感じたと思いますが」とお話しくださいましたが、そのように言う医者っています?
今回のセミナーに参加された医者や看護師も、免疫力の大切さをクリックや病院で、伝えていってほしいなと、切に願います。
そして、じゃあ何を食べたらいいの? 私の腸内細菌はどうなっているの?
そのように思われる方は、『腸内DNA検査』をお勧めします。
2022年から料金改定になりますので、年内の検査がオススメです!