東洋医学の腸もみ資格取得講座
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実は栄養失調!小腸の働きは大丈夫?

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一般的には「腸=大腸」なので、腸と言えばお通じ(以上!)というイメージがあるかと思います。
実際に、大腸検査はあれど、小腸検査は聞き慣れないですよね。

小腸は大腸と比べて、病気になりにくいと考えられているため、「小腸検査」や「小腸がん」は聞きません。

なぜ、病気になりにくいかというと、便やガスが滞る大腸に対して、小腸は口から入れた食べ物の栄養を吸収することから「きれいな臓器」という感じで覚えてもらっていいと思います。

そう、食べ物の栄養を吸収するのが、小腸の働きなんですね。
ここで立ち止まって考えてほしいことが2点あります。

あなたの小腸は、しっかり栄養を吸収してくれているでしょうか?

ただ食べ物を口に入れればいい訳ではありません。
日常生活の中で徐々に視力が落ちてしまったり、筋力が落ちてしまったりするように、知らず知らずのうちに小腸もそのチカラが落ちてしまっている可能性があるわけです。

腸もみをして、栄養を吸収する元気な小腸を育てましょう!
そして2つめは…

小腸は栄養を吸収するけど、その栄養って何?

これが今日の本題です。

小腸の働きは、食べた物の栄養を吸収することなのですが、「栄養」摂ってますか??
今日あなたが口にした食べ物や飲み物には、きちんと「栄養」が含まれているでしょうか?

もしかしたら、ドキッとされた方もいらっしゃるかと思います。
腸活に出会う前の私は、「朝:パン、昼:パスタ、夜:丼」だったこともあり、炭水化物ばっかりやん!と、ふと気づくことがありました。
1日3食のうち、朝ご飯を「パンとコーヒーのみ」だとすると、残りの2食で栄養を摂らなければいけないのですが、仕事の合間の昼ご飯は栄養を後回しにしがちだったり、夜ご飯にしても、すぐに作れるものや家族の好物などを作ることもあるでしょうから、私たちが思っている以上に「栄養」って摂れていないのかもしれません。


実は栄養失調の時代

今は、カロリー過多・栄養失調の人がとても多いと言われています。
とはいえ、カロリー計算の時代はとっくに終わっていると思っていて、それより注視すべきは「内容」です。
お腹いっぱい食べても栄養不足であることから、体調不良(貧血、頭痛、冷え、生理痛など…)を訴える人が多い時代なのです。

同じような物をずっと食べていないか、今日から意識してみましょう。
たまには外食する際には、普段、自分で作らないようなものを選ぶのもいいかもしれませんね。

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