このブログ記事を読んでくださる方は、腸活に少しでも関心がある方だと思うのですが、腸もみ(腸セラピー)は受けられたことはありますか?
腸セラピストとして、「腸もみはこのような方から受けるのはオススメできません」と思うポイントをお伝えします。
腸もみの技術(施術)の上手いヘタは、今回省きます。なぜなら、施術が上手なのは当たり前であることと、その好みは受ける人によって多少異なるからです。ゆっくりやさしくなでるような腸もみがお好きな方と、じっくり押して圧がかかる方がお好きな方がいらっしゃるのですね。
このブログでは、施術以外の部分(セラピストの特徴!!)を書いていこうと思います!
腸セラピストを目指される方は、頭の隅に入れて頂ければ嬉しいです。
ただ、これは例えばアロマトリートメントや、足つぼ、ヘッドスパなど、他の施術を行うセラピストのことは考慮しておりません。笑
私自身が「腸セラピスト」なので、その立場で考えるものになります。
こんな腸セラピストはNG!効果が不十分!
施術中にずっと話しかける
一切、口を聞かないというわけではありません。お客様の反応を確かめるためにお声をかけることもあります。リピーター様の中には、淡々と世間話をしてお過ごしになる方もいらっしゃいます。
ここで私が言いたいのは、お腹より会話に意識が持っていかれるくらい盛り上がってしまうと、お腹に余計な力が入ってしまうため、腸もみの効果は十分とは言えません。なので、セラピスト側からガンガンしゃべりかけるというのは、腸もみの効果を考慮すると、ちょっと考えものかなと思います。
当然、上記とは逆のことになりますが、腸もみの時間が無言になっても、苦痛に感じない空気を作ってくれるセラピストがいいですね。
腸もみをすると、ふわぁ~っと眠くなることがあるくらいなので、いびきをかいても恥ずかしくないくらいが理想です。
そのためには、信頼関係が大切だと思いますので、腸もみを受ける際には「すごい人!」ではなく、「自分がリラックスできそうな人や空間」であることが大切ですね。
腸セラピストを目指される方は、信頼してもらえるように、一緒に頑張りましょう!