幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールを卒業したメンバーとランチ会(新年会)を開きました。このような食事会はこれで2回目。初めての開催は忘年会でした。
話のメインは腸活になりますが、決して講座のような堅苦しいものでもないし、各自が自分の考えを自由に話せます。
また、それぞれがやりたいこと…例えば子育て世代に腸活を伝えたいとか、ビジネスマンに伝えたいとか、本業とうまく両立したいなどの想いを口々に言ってくれるので、賛同したり、自分にはなかった視点にも気づける場になります。
みんながやりたいことで、1人では難しいことであれば私も協力したいので、本音が聞ける貴重な場としてとらえています。
こんな場を設ける私は、実は『複数人で集まる』とか『女の群れ』とか苦手です(大学ではチアリーダーやってたのに!笑)。そんな私でも開催できる理由、開催する理由をお伝えさせてください。
女の群れが苦手な私が食事会を開催する理由
これは明確で、この2点に尽きます。
- 幸せ腸セラピー協会に縁のある人しか集まらないから
- 協会メンバーが望むことはやりたいから
年齢や趣味、経歴が違っても、ここで学んだ共通点があるというのは、「ただ同じ地域に同じ年に生まれただけ」とか、「子供同士が同い年なだけ」の共通点よりは価値観が近いので、参加者が居づらい・話が合わないってことは少ないです。
さらに、開催日に集まれるメンバーというのも、その時に波動が合うとか、共鳴し合うメンバーが縁あって顔を合わせるので、尚更居心地が悪いのはないかと思います。
“サロン”と違って、“協会”というのは同じ理念を持った人たちの集まりです。
もっというと、その理念は私が掲げた協会理念でもあるので、それに賛同の上で「あんなことしたい!」「こんなことやれたらいいな!」ということは、なるべく形にしたいと思っています。
この食事会もそうです。もともとは協会メンバーが「食事会とかあったらいいな」とか、「他にはどんな人がいるんですか」とかの声があったのがきっかけです。講座という形をとると、先生と生徒という構図になり、生徒同士が仲良くなるのってあまりないですよね。食事会だとそのような関係を越えた同志とか仲間の感覚で接することができるのは貴重な機会かなと思っています。
食事会のほか、「介護施設に訪問したい」「健康経営に携わりたい」「小さな子供をもつ親御さんに伝えたい」と、みんなが腸活を届けたい想いや夢を語ってくれるのですね。これこそが腸セラピスト養成スクールを始めた理由でもあるので、2023年からはどんどん外に向けて発信し、1か所でも多くの団体様に届けたいと考えています。
それぞれが自立したセラピスト
女の群れが苦手だと書きましたが、このように食事会を開くことや、夢を語って一緒に実現していくことは、それぞれが自立しているからこそ成立するものです。
セラピストとして食べているかどうかは関係なくて(本業をそのままに、セラピストを副業にしている人もいますし、自身や家族の健康のために学んだ人も大勢います)、精神的に自立した女性ばかりなので、心地よいお付き合いができているんですね。
大人になってから、前向きで自分の頭でしっかり考えられる仲間に恵まれるって、とてもありがたいことだと思います。限られた人生で、他人の噂話に時間を費やしているほど私たちは暇ではありません。20代、30代、40代、50代がいますので、一緒に年を重ねていきませんか。腸セラピスト養成スクールでお待ちしております。