うつ病である人はそうでない人と比べて、善玉菌が少ないことがわかっています。
腸で作られるセロトニンというホルモンは、「幸せホルモン」で有名ですが、もう少し正確に言うと感情のコントロールをしてくれる働きがあります。
また、薬でうつが治るなら、1〜3割負担で医療受診ができる日本において、どうしてこんなにも自ら命を絶ったり、引きこもりになったりする人が減らないのでしょうか。
心療内科に行くことを考え始めたり、家族や身近な人に勧めようかと思ったりしたときに、まずは手に取ってほしい本があります。

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心療内科医が書いたこの本は、医療知識がなくてもとてもわかりやすい内容です。
健康状態を考えた時に、「食生活を見直そう」とはよく見聞きしますが、具体的にどうすればいいのかがわかりにくいですよね。
ネットで情報を得るにしても、今のところ日本では、心に効く食事についてはあまりなじみがありません。
本当はたくさんの情報が出ているのですが、心と食事が関連していると思う人が圧倒的に少ないのです。
もし、あなたや周りの方の心が長期間にわたってふさぎ込んでいるのなら、ぜひ読んでください。