健康に関する情報は、どこから取り入れていらっしゃいますか。
私は圧倒的に本からの情報が多いです。
ネットで得る情報は「誰が書いたか」「いつ書かれたか」も確認して収集したり、医者が研究者が書いた論文もネットで見ることができるので、とても便利だとは思っています。
多くの人が「インターネットで世界中とつながれる」と思われているかもしれませんが、あなたが何を検索して閲覧しているのかを、パソコンもスマホも徐々に学習してくるので、気がつけば自分の嗜好に偏った情報しか目に入らないという盲点があります。
(勝手にオススメの商品を紹介されたり、昨日調べた記事の広告が何度も出てくるという経験はありませんか?)
その点、本は視野を広げてくれます。
またネット上には、本屋に並ばないものもありますので、少々マニアックで多くの人が買いそうにないジャンルは、ネットで探すのがオススメです。
一般的にはまだまだマニアックなジャンルである「腸」を学ぼうと思ったら、ぜひ手に取っていただきたいのがこちら。
2015年に出された本ですが、内容は決して古いわけではありません。
むしろ、2021年になろうとしている今、これらを知っておかなければ、これ以上の腸活がなかなか腑に落ちないのではないかと思うくらい、とても基本的で普遍的な内容です。
そして藤田紘一郎先生はたくさん本を出されていますが、どれもとってもわかりやすく、あっという間に読み進めることができます。
腸活を始めようと思われている方は、まずここからスタートしてみてください。
腸活って意識高い系でもなんでもなく、原点回帰であり、とても自然な発想であることをわかっていただけるのではないかと思います。
では、オススメの本を、目的別にあと3冊ご紹介させていただきますね。