「納豆の栄養効果をテレビで特集した翌日は、スーパーから納豆が消える!」といった現象が時々起こりますよね。
私は仕事柄、このようなテレビ番組はよく見ていると思われるのですが、意外と興味はありません。
否定をしているつもりはないのです。ただ、私の場合は見てもほぼ実践しませんし、結局は「何でも食べる!」「旬のものを食べる!」が一番だと考えているからです。
あなたはどうですか? テレビで紹介していた健康情報を日常に取り入れますか?
もし、実践につなげられる健康情報をお探しであれば、オススメの一冊をご紹介します。
本はテレビと違って、内容を忘れても見返ることができます。自分にとって必要だと思う部分だけに集中して取り組むことも、本の方がやりやすいのではないでしょうか。
なぜなら、テレビはどうしても視聴者が受け身になってしまうからです。一方、本を買う、本を読むという行為は、読者が主体的にならないと発生しない行動ですよね。
幸せ腸セラピー協会のブログを読んでくださっているということは、腸に関心がおありだと思います。そんな方にオススメの1冊はこちらです。
腸の働きや、食べ物、運動、体調チェック、最近気になるSIBO(シーボ)のことなど、腸にまつわることを幅広くまとめてくださっています。
すべてカラーで、見開きの右側に説明、左側にイラストがあるページが多いので、どなたでも読みやすいと思います。
便秘のときはどの漢方薬を選べばよいのか、便秘の状態にあわせて書いてありますよ。
帯には「心とカラダのあらゆる問題は、腸に通ずる」と書いてあります。
あらゆる…とは、「うつ、認知症、肥満、生理痛、冷え性、疲労、肩こり、腰痛、がん、アレルギーなどなど」と明記してあります。
一つでも当てはまる方、家族の健康を守りたいとお考えの方は、ぜひご家庭に1冊置いてほしいです。