腸内環境が乱れる原因は、ひとつではありません。あなたはこのようなことに、心当たりはありませんか。
・夜更かしをする
・運動不足
・電子機器に囲まれた生活を送る
・水をあまり飲まない
・食物繊維を意識して摂らない
・抗生物質を飲んでいる
このような生活習慣が続くと、腸内環境は乱れてしまいます。
便秘や下痢の症状がなくても、イライラしやすかったり、逆にちょっとしたことですぐに落ち込んでしまったりするのは、腸内環境の乱れが原因かもしれません。
もちろん、性格は人それぞれ違って当たり前です。みんなが穏やかである必要はありません。
とはいえ、あまりにも感情の起伏が激しいと、何気ない日常生活まで失いかねませんよね。
どこか遠い国の話ではなく、こんなに豊かな日本でも悲しい事件はなくならないです。
例えば、あおり運転もそう。ちょっとした瞬間に感情のブレーキがかからなくなって、まさか自分が加害者になることも。
腸内環境を整えることで、個人の体調管理だけではなく、社会の安全性にもつながってくるのです。
ではなぜ、腸と感情がかかわっているのでしょうか。
「セロトニン」は「幸せホルモン」というより…?
腸で作られるホルモン「セロトニン」は、「幸せホルモン」とも呼ばれます。これはみなさん、もう見聞きされたことがあるのではないでしょうか。
一方で、「幸せ」というワードが私たち日本人にはピンと来ていないのも事実です。
物質的に豊かな日本で、いちいち幸せを感じる人は少ないように思います。なので、「腸を整えて幸せホルモンを作ろう!」と言われても、イマイチ現実味がないのです。
セロトニンをもう少し正確に表現するならば、「感情コントロールホルモン」でしょうか。
イライラした感情を落ち着かせてくれたり、逆に鬱々した気持ちも長引かせずにフラットな状態に戻してくれる役割があります。
喜怒哀楽を感じられるのは感情が豊かでとてもよいことですが、何事もバランスが大切。
食事の偏りも、「全く運動しない」だとか「休息をとらずに動きっぱなし」という偏りも、感情の偏りにつながります。
もし今の感情の起伏で生きづらさを感じていらっしゃるなら、腸活に取り組まれませんか?
まずは無料の腸活メルマガからどうぞ。毎月1日に配信し、日常生活で取り組める腸活をお届けしています。