東洋医学の腸もみ資格取得講座
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腸セラピーを受ける方に多い傾向3つ

腸セラピー

人の身体はそれぞれ違います。

同じ症状に悩まれていても、きっかけや解決策は同じとは限りません。

 

反対に、違う悩みでも、同じ対処法で解決する場合もあります。

 

たとえば、お白湯を飲み続けると、便秘が解消した人もいれば、3キロ痩せた人もいるのです。

 

このように、腸セラピーを通して人体の奥深さを感じるのですが、腸セラピーを受けられる方々は大きく3つのグループがあるなぁとも感じております。

 

数あるボディーケア、セラピーの中で、腸セラピーを選んでくださった方々の3つの特徴。

 

これは統計というほどではなく、私(坂本)が5年以上の施術経験で感じたことです。もしかしたら10年20年と経験を積むと、また違う見方や人との出会いか生まれるでしょうから、その時にはまた今とは意見が変わっているかもしれません。ひとまず、今思う「3つの特徴」を書いていきます。 

腸セラピーを受けてくださる方々を3つのグループに分けるとしたら……

 

食を見直しましょうグループ

いまや食べ過ぎて病気になる時代です。

食べた物は胃の中で消化されるのに約3時間もかかると言われています。そのあとに小腸や大腸に送り込まれるのですが、3時間程度もたてば、次の食べ物を口に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


また、野菜が必要なのも頭でわかっていても、なかなか摂りづらかったり、生野菜サラダばかりを食べて体が冷えてしまっている人もいらっしゃいます。お米をあまり食べずに、主食はほとんどパンという方も多いのですが、パンがあまりにも多いと腸が弱ってしまうのですね。

 

食べ過ぎる原因は栄養不足や睡眠不足、満たされない心を埋めるためや、血糖値のアンバランスなど様々ありますから、対策はそれぞれ異なりますが、アドバイスを差し上げるならば『食事の見直し(量を含む)が最優先』というグループです。

 


疾病利得グループ

ご本人は無意識ですが、悩みを解決するのではなく、心の寄りどころを探している状態の方がいらっしゃいます。

疾病利得とはまた別の記事でご説明いたしますが、「私はこのような状態で悩んでいる、困っている」と言っても、心の奥底ではその悩みを握って手放せないでいるんですね。
たとえば、ご高齢の方で「通院するのが唯一の外出」という方がおられます。この方が元気になって通院する必要がなくなると、もっと色々な所へ出かけられると思うのですが、ご本人にそのイメージがわかないうちは「通院する状態でいなければ」と無意識に思い、その思いが体を作り上げていくのです。


エネルギーを秘めているグループ

もっと大きく羽ばたけるエネルギーが体内にあふれているのに、それを活かせておらず、悶々としている。本来の波動と現状が合っていない…。

周りに気を遣い過ぎたり、自己肯定感が低かったりして、ご自身の本来の魅力や能力を存分に発揮できていないケースがあります。誰かに遠慮した生き方をしていませんか? 悶々とした思いはお腹にたまったままですよ。

食事の見直しや運動など、一般的な腸活を取り組む前に、ご自身の望みを具体化したり、わくわくする感覚をじっくり感じてみたりしてみましょう。

 

***

腸セラピーって、本当に奥深いです。食べ物がダイレクトに入るところなので、食べ物の影響は当然出てきますが、感情もお腹に現れます。
どれだけ正しい食生活に変えても、感情も前を向かないと、身体も変わっていきません。一方で、腸では幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が作られますから、腸活をとおして前向きに、ポジティブになることも可能ですよ。

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