東洋医学の腸もみ資格取得講座
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小さなお子様の便秘に出来る腸活とは

子供の便秘
小さなお子様の便秘に悩まれている親御さんが多いようです。
腸セラピーサロンにいらっしゃる方でも、「子供のころから便秘です」「物心ついたときからです」「毎日出ないのが、ずっと当たり前だと思っていました」とおっしゃる方も少なくありません。

身体は個人差があるので、「これさえすれば絶対大丈夫!」と言い切れるような、たった一つの解決策はありません。
いくつか試してみていただきたいこと、チェックしてほしいことを書いていきますので、お子様のお通じが気になる方はぜひお試しください。

まず、便秘の定義ですが、週3日未満であったり、毎日出ていてもコロコロ硬い便の場合は、便秘の可能性があります。

幼児期は自力でしっかり排泄する力が十分に備わっていない場合もあるので焦らずに、とはいえ、あまりにも長引くと、その状態が当たり前になってしまうので、こまめに観察しながら、スッキリ排便を目指しましょう。


子供の便秘に試したい3つのこと

便座の前に足台を用意

トイレに座ったとき、足がぶらぶらしているのであれば、両足がしっかり着く台を用意してあげましょう。和式トイレでの姿勢になるようにします。
足台を使った姿勢(前傾)になることで、骨盤が後傾し、直腸と肛門がややまっすぐになるので、便が出やすくなります。
学校のトイレも洋式に変わり、和式トイレを使う習慣がないかと思います。ぜひご家庭で「和式トイレ」を再現してみてください。

台の高さ:足を置いたときに、膝がお尻の高さになるくらいがポイントです。

睡眠時間を10時間

成長期の子供は8〜10時間ほどの睡眠時間を確保したいです。
これは大人も同じですが、腸は夜寝ている間に、翌日の排泄の準備をしているのですね。
便秘解消のためには、睡眠時間の確保は必須です。

お腹を温めマッサージ

大人になると自身の経験で、様々な判断ができて、感情のコントロールもできるようになりますが、特に小さなお子様は、周りの影響を敏感にキャッチしています。環境の変化や身近な大人が忙しなくしていると、子供も一緒に緊張していることも多いです。一方、胃腸がよく働くのは、副交感神経が優位な時(リラックスしているとき)です。
5分10分でもいいので、お子さんのお腹をなでて温めてあげてください。


大人も子供も腸もみがオススメの理由

私たちは腹部(腸)で感情のコントロールをしています。ゆっくりなでることで、緊張がゆるみ、胃腸の動きが活発になります。
さらには腸で幸せホルモン(セロトニン)を分泌しているのですが、便秘を解消することで大人も子供もイライラが減ったり、意欲がわいたりしています。そして、信頼関係のある人とのスキンシップは、オキシトシンというホルモンを分泌するのですが、これも幸せホルモンや絆ホルモンと呼ばれているんですね。


「親子腸活」はじめませんか?

幸せ腸セラピー協会では、「親子腸活」講座をご用意しています。
トイレに行くこと、便を出すことを恥ずかしいことと思わず、身体のために必要であることを、親子で学んでいただけます。
また親御さんだけのご受講でも大歓迎! 腸活の第一歩として専門用語なしでわかりやすくお伝えします。

サロンでもオンラインでも対応しております。お気軽にご相談ください。

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