3日に1度のペースで紹介しようと決めた、腹部を用いた慣用句。
実は最近、「ことわざ」の方が面白そうだと気づいたので、いつかそちらも挙げていきたいと思っています。
さて、今日の慣用句は、「腹が太い」です。
これを慣用句だとわかって受け取るのなら、悪い意味ではないことが想像できるのですが、そうでなければ「太っている」と受け取ってしまいそうな気がするのは、私だけでしょうか。
慣用句にかかわらず、コミュニケーションをとる相手とは“同じ辞書”を持ち合わせていないとすれ違いや誤解が招くと思っています。
言葉の裏側や含みまで読み取れるかどうかは、「空気を読む」とは明らかに違って、想像力が必要ですよね。
(ちなみに多数派につけば、「空気を読む」になると思っています。良し悪しはさておき)
では、「腹が太い」の意味を確認しましょう。
度量が大きい。胆力がある。太っ腹である。「—・くてめったなことでは動じない」(goo辞書より)
度量や胆力という言葉は、腹部を用いた慣用句の意味に結構出てきていますよね。
お腹にぐっと力を込める感覚、そうしょっちゅうはないかもしれませんが、忘れたくないです。
ここを忘れたり、恐れると、予想外のことに一喜一憂して、精神が不安定になってしまいます。
何が起きるかわからない世の中であることは、2020年に痛感しました。
これからの時代を生き抜くためにも、精神的な安定をほかではなくご自身の中で図れるように、お腹の調子を整えましょう。
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