今年(2021年)は初夏の陽気を感じる間もなく、梅雨入りしましたね。
その分、早く終わってくれるといいのですが、長引く可能性も高そうです。
湿気が多いと、胃腸が疲れやすいので、いつも以上に食べ過ぎ飲み過ぎには要注意です。
また交感神経(心身のスイッチオン)も高まりにくいので、集中力が途切れやすかったり、運動意欲が減退したりすることもあり得ます。
いつもと同じ運動をしても、疲れを感じやすかったり、パフォーマンスが落ちる感覚があったりもしますが、そこはご自身を責めないであげてくださいね。
こういうことを知っておくだけでも対処が変わってくると思うので、梅雨時期に関わらず、雨の日やどんより曇った天気のときなどは、こういうこともあり得るんだと、頭の隅に置いておいてください。
とはいえ、仕事のパフォーマンスは落としたくないし、運動も継続したい。ご飯もおいしく食べたいですよね。
そんなときに簡単にできる対処法を3つお伝えします。
梅雨の時期に取り入れたい気力体力UP対処法
1.無糖の炭酸水を飲む
糖が入っていると余計に疲れやすくなりますので、ここでは無糖がオススメです。
また、お水代わりとして飲むのではなく、胃腸を程よく刺激する程度にとどめておきましょう。
2.適切な入浴を心掛ける
気温が高まるとシャワーで済ませる方もいらっしゃいますが、自律神経を整えるためには入浴が断然オススメです。
冷え性だからといって、温度を上げ過ぎないことと、長風呂しないことも大切。
お風呂の温度は冬でも最高41度、入浴時間は最長20分を目安にしてくださいね。
3.利尿作用のあるコーヒーや緑茶も飲もう
腸活を意識されている方の多くは、「水分補給=水、しかも常温か白湯」と意識されていますし、それは大正解です!
一方で、人間の身体は気候変動の影響を受けるナマモノなので、状況に応じて変化球を投げる柔軟性はあった方がいいですね。
特にむくみやすい梅雨の時期は、1日の中で時々利尿作用が期待できるものを飲むこともオススメです。
食後は緑茶を飲んだり、間食のお供にコーヒーを飲むというのは、嗜好だけでなく、身体のためにもなりますよ。
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