このブログ記事をご覧いただいているということは、腸活に興味を持っていただいているのだと思いますが、なぜ腸活に興味を持っていただけましたか?きっかけはなんでしょうか?
免疫力を高めるため、ダイエットのため、便秘を解消したいから…様々あるかと思いますが、「大きな病気になった途端に、頭から腸活が消える」という方も少なくありません。
どういうことかというと、、、
日頃、健康のためには食事が大事だとか、ちょっと人より健康意識が高く見える人でも、何らかの不調でたくさんの検査をすることになったり、入院したり、場合によっては手術を控えたりすると、藁をもすがる思いで薬に頼る人を見てきました。
では、その処方された薬は何なのでしょうか。
特に原因不明だと言われた場合、原因がわからないのに何の薬を出されたのでしょうか。
おそらく痛み止めや、炎症を抑えるものだと思われます。
もちろん、激しい痛みに耐えながらの生活は難しいですよね。痛すぎて夜も寝られないくらいなら身体も回復できないので、場合によっては使うこともあるかもしれません。
一方で、表面に現れた痛みや炎症を「なかったことにする」だけでは、今後また何かしらの体調不良が表れても不思議なことではないのです。
じゃあ、どうすればよいのか。まず取り組んでほしいことを3つお伝えしますね。
通院・投薬治療が始まった!慌てずに取り組んでほしいこと3つ
よく寝る
まずはこれです。仕事の関係で時間がとれないのなら、勇気を出して休むとか、少なくとも遅刻や早退を事前に申し出て、睡眠時間を確保してください。大丈夫です、職場でのあなたの代わりはいます。あなたがいないと回らない会社は、組織として成り立ちませんから。
とにかく寝ないと体は回復しません。どんなサプリより、凄腕医師の治療よりもまずは睡眠です。
ちなみに夜はシャワーではなく、15分ほど入浴することで、睡眠の質もよくなりますので、あわせて覚えておいてくださいね。
日光を浴びながら散歩をする
スマホなどを持たずに身軽になって近所をぐるりと歩きましょう。腕を後ろに振ることを意識します。
家の中でじっとするよりは、全身を軽く動かした方が血行がよくなりますので、多少お天気が悪くても出歩いてみてください。
何分歩くのが効果的かということも気にせず、頭を使わずにダラダラ歩いていいんです。
食事を見直す
やっぱりこれですね。「医食同源」って聞いたことないですか?あなたの身体は食べた物でつくられています。目に見える効果はすぐには現れませんが、これってつまり、後から慌てて良いものを食べても「時すでに遅し」ということでもありますよね。
具体的には、まずは飲酒や加工肉(ハム、ベーコン)、菓子パンをやめましょう。いつ作られたかわからないような外で買う総菜もオススメしません。
そしてお水を飲むことを心掛けます。お茶やコーヒーは、あくまで嗜好品。水分補給にはなりません。
もっと具体的に知りたい方は、『腸内DNA検査』がオススメです。
例えば同じ「便秘」という症状だとしても、人によってオススメ食材・控えたい食材が異なるからなんですね。
検査の流れはこちらからご覧ください。
通院しながら、投薬治療しながらでも、上記3つは外せません。
身近な人で、体調不良に悩まれる方がいらしたら、ぜひこの記事をご紹介くださいね。