私は昨日(1月5日)が仕事始めですが、みなさんもそろそろ、お正月休みを抜けて日常に戻られているのではないでしょうか。
30代前半の時にフィットネスクラブで働いていたのですが、このお正月明けが一年で一番「フィットネスクラブ入会者数が多い」んですね。
お正月休みの間に鈍った身体をどうにかしたいだけでなく、そもそも「今年こそは!」という気持ちがわくタイミングもあるのだと思います。
そんな気合が入りやすい時期ですが、おやすみモードから抜け出せない人もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は腸セラピスト養成スクールの講師であるし、また腸セラピーサロン凛花にいらっしゃる方はメンタルケアが目的の方も少なくないので、「どうやってモチベーションを上げたらいいですか」と聞かれることがよくあります。
もし、「やる気が起きない」「モチベーションが上がらない」だとか、「起業しているんだけど、なかなかモチベーションが続かない」という方がいらっしゃれば、今日の記事はお役に立てるかもしれません。
「こんなふうにすると出来るかもよ」という私なりの考え書いていこうと思います。参考になれば幸いです。
そもそも「モチベーション」って何?
辞書で確認してみましょう。
モチベーション(motivation)とは、「やる気」「意欲」「動機」などの意味で用いられる表現。主に「行動を起こす契機となる刺激や意欲」といったニュアンスで用いられる。よく「モチベ」と略される。「特にやる気もないし必要に駆られているわけでもない」というような状況を指して「モチベーションがない」と表現したりする。(https://www.weblio.jp/content/%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 より)
やる気、意欲といった感じですね。
モチベーションを上げるには?
私(坂本)の場合、「やる気が起きない時は、モチベーションに左右されないことをする」が答えです。
好きでも嫌いでもない作業ってないですか? 感情が動かないくらい、淡々とできること。私なら、メールの返信、郵便物の準備、経理、掃除などが挙げられます。
忙しくなると、自分がやらなくてもいい仕事(誰かに任せても問題ないような仕事)は誰かに頼むことも視野に入れた方がいいのですが、一方で、こういう仕事をいくつか持っておくことで、モチベーションが上がらなくても仕事がこなせて、精神的もいいと思います。
(そういえば、このようなことを西野亮廣さんもおっしゃっていたなぁ…)
やる気や意欲に左右されることは、もちろんありますが、仕事ってそれだけじゃないですよね。
そんな感情だけでやっていたら、仕事にもムラができます。
あなたにとって「淡々とできる作業」は何ですか? モチベーションが上がらないときには、それに取り掛かってみましょう。