幸せ腸セラピー協会の代表(坂本)は、体育会系の人間です。
体育会系というと、超アクティブなイメージを持たれるかもしれませんが、実際は家にこもるのが好きです。
経歴や考え方などが「体育会系」で育ってきております。
そんな私が今日お伝えするのは、「自分の限界を勝手に決めない!」ということ。
どういうことかというと…
・あなたのペースで無理なく!
・ゆっくり始められます!
・できる範囲でいいですよ~
このようなやさしい文言を見かけるのですが、この言葉を自分都合で鵜呑みにすると危険だなと思うのですね。
英会話を例に挙げてみましょう。
英語を話せるようになりたくて、英会話教室に入会したはずなのに、「暇なときに予約する」だといつまでたっても上達しないのは想像できるかと思います。毎週金曜日の20時からとか、枠を決めて行動することで、英会話が上達するわけですよね。
多少の背伸びもアリ!
今の生活に何かをプラスするのは、何にしても大変だと思います。
(ほとんどの家事はボタン一つで出来るようになったのに、現代人は昔の人よりきっと忙しないですよね…不思議)
何かを始めるのに、手が空いたらとか、時間ができたらと考えていたら、おそらく一生取り掛かることはできません。
そして、私の超個人的な意見としては、「多少の無理もあり!」だと思っています。
赤ちゃんだって、こけながら歩くことを覚えます。
私たちも「泳げるようになってからプールに入ります」って言わなかったじゃないですか。笑
そもそも、多くの大人は、会社や仕事ってなると無理していませんか?
「行きたくなければ休めばいい」と気分的なことを言っているのではなくて、どんなに体調を崩そうが赤い顔をして出勤したり(コロナ渦で、これはなくなりましたが)、残業や徹夜……。こういうところでは無理できてしまっています。
これからは、自分自身の人生の幅を広げるために、ちょっとの無理を、ちょっとの背伸びをしてみませんか?
気が向いたときだけに走っていたジョギングを週1に決めるとか、5回のスクワットを10回にしてみるとか。
無理だというのは、ただの思い込みだったと気づけるかもしれません。
今年は、これまでの自分のペースより、ちょっと早く、ちょっと多く、行動してみませんか?
今まで守ってきた自分のペースを超えると、そこには新しい世界が広がります。
人との出会いかもしれないし、新しい知恵や知識かもしれないし、軽やかな健康かもしれません。