家庭のことを考えると、拘束時間が長い正社員ではなくパート勤めがいい。
子供が成人したので、これからはゆとりを持った働き方にしよう、だからパートを探そう。
このような方に、選択肢として入れて頂きたいのが、「自宅サロン」です。
煩わしい人間関係から解放されますし、通勤時間もかかりません。他のパートさんの代わりに急遽シフトを交代することもありません。
また、人生100年時代を生き抜くためには「手に職をつける」のもオススメです。
今だからこそ「腸セラピスト」としての働き方
私が起業した2016年と今2022年では、「腸もみ」に対する風向きが変わりました。起業当初は「なんで腸?笑」の時代でしたが、今は「腸って大事やもんね」という人が本当に増えました。当初は「便秘解消」で検索する人が来ていた腸もみサロンですが、2018年以降は「腸もみ・腸活」というワードで検索する人が増えています。
そしてSNSの普及です。2016年は、無形商品を扱うセラピストがインスタで発信することは、ほとんどありませんでした(文字だけで発信するなんて、当時はなかったです)が、今はそうではないですよね。
多くの人が色々な場面で「腸活」に触れ、興味を持ってくださるのですが、「腸もみを受けたいけど、近所になくて…」とお話しになるお客様もいらっしゃいます。
「103万円の壁」を気にするのなら
厚生労働省の発表によると、パートの平均月収は約97,201円(毎月勤労統計調査/令和2年3月分結果確報より)といわれています。
この月収×12カ月にすると約116万円になりますが、「103万の壁」を超えないように計算して働かれている方もいらっしゃいますよね。その場合は、月85,000円程度になりますから、「これ、自宅サロンでもいけるんじゃない?」って私は思うわけです。
もちろん、働くということは収入以外のメリットもあるかと思いますが、自分のペースで嫌な人間関係に巻き込まれず、どんどんスキルアップしていくことができるのは自宅サロンの特徴です。
働き方にも多様性があります。どこかに雇われるだけが「働く」ということではありません。
もし、腸セラピストとして自宅サロンを持つことに興味をお持ちになったら、ぜひお会いしましょう!