東洋医学の腸もみ資格取得講座
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ボディケアを受けた帰り道に落ち込んだ理由

腸セラピー 腸もみ 資格 スクール
私は時々、アロマトリートメントなどのボディケアを受けることがあります。
ロミロミや足つぼ、タイ古式…、多くのお店では施術前に身体のコリなどの自覚症状を聞かれますよね。

私は自覚症状と、「自覚はないけどよく言われること」を伝えます。例えば、「肩がこっています。あと、自覚はないけど腰がこっていると言われることがよくあります」という感じです。

あまり転々と色んなお店を渡り歩くことはしないので、リピートするお店だと「いつも○○と言われていて、もしかしたら今日もそうかもしれません」と伝えることもあります。

そしていざ施術を受けて、心地よく過ごせたにもかかわらず、帰り道は気分が落ち込んだことが何回かありました。
何があったのかシェアさせていただきますね。

「はい…」としか返せない会話が始まり、それで終わる

施術後に、「坂本さん、肩がめちゃくちゃこってましたね! 腰もかなり張ってましたねー! 背中もかなりお疲れで…(うんたらかんたら)」とセラピストさんからたくさん指摘されることってないですか?

もちろん、セラピストさんは注意喚起として「教えてくれている」のだということは頭では理解していますが、このとき私の脳内は「わかってます!」「だから少しでもほぐれたらと思って今日来たんです!」がぐるぐる巡り、口からは「はい」としか言えないわけですよ。

一切言わないでくださいということではなく、畳みかけるようにあれもこれもとコリを指摘されると、なんだか責められているような気さえしてきます。
施術の説明をしているわけでもないのに、お客さん側が「はい」しか言えない会話が続くなんて、私は楽しくない(きっぱり)。


私なら言葉を換えてみる

セラピストである私もお客様に対して「こってましたねー」ということはゼロではありません。
ただ気を付けているのは、アレコレ何度も言わないことと、お客様がすでに自覚されていたことであれば改めていちいち言わないことです。

お客様が気づいてなくて、かつ早めに対処した方がいい場合は、簡単なストレッチなどを提案しながらお伝えすることを心掛けます。
そのときでも「特に○○がお疲れでしたねー」という声掛けにすることがあるのですが、それは「こってますね」とダイレクトにいうよりも、寄り添う感じがすると思うからです。


あなたならどう感じますか? どう声掛けしますか?

もしあなたがボディケアを受けた後、「肩がこってる、腰も張ってる、○○も▲▲も…」と指摘されたら、どのように感じますか?
「教えてくれてありがとう」と思う方、聞き流す方、私のように感じる方…様々あると思いますし、人それぞれ感じ方は違って当たり前だと思います。

また、あなたがセラピストとして施術提供する側だとして、思った以上にこっているなぁと感じたら、どのような声掛けをしますか?

私はいろんな人の意見を聞いてみたいので、サロンのお客様や、身近な人に聞いてみようと思います。

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