なかなか出口が見えない新型コロナウイルスの影響ですが、「やっぱり免疫力って大事だよね」と私は感じています。
なぜなら、ワクチンを打っても感染している現状なんですよ。ワクチンを打っても集団免疫が獲得されないことも発表されていますよね。
ネットで得た情報ですが、両親と子供3人の5人家族で家庭内感染かと思いきや、娘さん一人だけ何ともなかったご家庭もあるそうで、そのとき看護師さんからは「娘さんは免疫力が高かったんですねー」と言われたそうです。え、結局そこなの?っていう。
このブログをご覧いただいているということは、免疫力と腸が関連あるということを、何となくでも見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、「腸活」というワードを一旦横に置き、免疫力を高めるために大切なことを改めて書いていこうと思います。
新型コロナウイルスに限らず、すべての感染対策に有効なので、ぜひ頭の片隅にでも入れておいてください。
できればご家族に(離れて暮らす大切なご家族にも)お伝えいただけると嬉しいですし、人に話すことによって、あなたの知識となりますので、ここでインプットしたら、アウトプットもセットで行うのをオススメします!
1.全身浴を15分程度。寒い季節も41度まで
半身浴が悪いわけではないですが、それは体質により合う合わないがあるので、一般的な全身浴を挙げておきます。
30分以上半身浴を行って、じんわり汗をかき…ということを行った冷え性さんもいらっしゃるかと思いますが、免疫力を高めるのは普通の温度で15分程度です。
長風呂はあまりおすすめしませんので、iPadや小説などを持ち込んで過ごすこともNGです。(リラクゼーションとしては至福の時間ですが…)
寒い季節でも42度以上は身体に負担がかかると同時に、冷え性を促進させます!ご注意を!
2.良質の睡眠時間を確保
枕元にスマホなどを置くことはもちろん、寝る直前までスマホを見ることは、睡眠の質を下げる行為です。
睡眠は疲れた心身を回復する唯一といってもいいくらい貴重なものですから、ここをおろそかにすると免疫力を高めることは難しいです。
ちなみに、小学生のお子さんは10時間以上寝るのが理想です。
3.日光を浴びる
冬に風邪をひいてしまうのは、日光(紫外線)を浴びる時間が減ることも要因です。
のびのびと外出することがはばかられたこのご時世、さらにマスク姿で日光を十分には浴びていないかもしれません。
また、昭和の頃の夏と違って、寝るときもクーラーが必要になった現代の夏では、日傘や帽子などが必須になり、なるべく日光を避けるようになりました。
日光(紫外線)を浴びることによって、体内にビタミンDが生成されます。これが免疫力の材料になるのですね。
このビタミンDは魚を食べることでも得られるのですが、魚離れが進んだ現代では、やはり意識しておかないと不足してしまいます。
どれも意識すれば取り入れられることだと思いますが、なかなか寝付けない、外に出る機会が少ない…という方は、腸セラピーサロンに行って腸もみを受けながら脳を休めてみませんか。
ご希望のサロンに直接お問い合わせくださいませ。
また、セルフケアとして腸もみを自分でできるようになりたい!という方は、こちらがオススメ。