- 便秘でお腹が張っているのを気にしながら仕事している
- 生理痛で通勤やデスクワークがツラい…けど我慢している
- 仕事をしていると病院に行く時間がなくてこのままでいいのか不安
このようなことはないでしょうか。もっと身体が身軽で元気だったら、今の仕事ももっと効率よくできるのにとか、ちょっとしたことでイライラしないで済むのに、もっと周りにやさしくできるのに…でも休むほどでもないし…。そんなふうに思う人が実は増えているんです。
欠勤の場合と違って、出勤して仕事をしている以上は「体調不良がある」ってわかりにくいんですよね。
「出勤しているけど体調不良があるためにパフォーマンスが落ちている」というのは、「プレゼンティーイズム」という名称がありまして、働く世代にとっても企業にとっても、今大きな課題になっているんです。
あなたの職場で思い当たる方はいらっしゃいませんか。
健康経営が叫ばれている
「健康経営」とは読んで字のごとくなんですが、経済産業省がこのようにわかりやすく書いてくれています。
病気で休む割合(アブセンティーズム)より、体調不良のままで出勤している(プレゼンティーイズム)割合の方が、労働生産性損失割合が高いんですけど、これって、体調不良のままで仕事している人の数が圧倒的に多いということなんですよね。
どんな体調不良のことを指しているの?
この調査でいう「体調不良」とは、具体的にどんな症状を指しているのでしょうか。
例えば、がんや糖尿病、肥満やメタボのほか、睡眠時無呼吸症候群、片頭痛、アレルギー性鼻炎に皮膚科疾患、更年期障害にPMSなどの月経に伴う症状…これ以外にも様々な不調のことを指しているんです。
つまり、「これくらい大丈夫」という慢性的な不調は、知らず知らずのうちにあなたのパフォーマンスを落としていることになるんです。
でも休めない!だから健康経営
本当は休むのが一番です。でもなかなか休めないのが現状だと思いますし、上に挙げた体調不良の症状はただ休めば改善されるようなものではありませんよね。
そこで「健康経営」なんです。従業員が各自で休んでねというのではなくて、戦略的な経営の中に「従業員の健康を守る」ということを組み込むんです。
従業員が気兼ねなく休みやすい “仕組みづくり” に目を向けがちですが、いかに従業員一人ひとりが心身ともに健康でいられるかが大事です。
幸せ腸セラピー協会代表の坂本は、健康経営アドバイザーでもあります。また協会には産業保健師も在籍しておりますので、健康経営にお困りの方々のお役に立てます。
ぜひお気軽にお問い合わせください。