前のブログで、「腸で社会問題を解決できると思ったから、腸セラピストとして起業した!」と書きました。
じゃあ、腸活でどんな社会問題を解決できるのか、という点について書いていきます。
もし賛同してくださる方がいらしたら、ぜひ協会の仲間になりませんか? もしくは、あなたの職場で腸活講座を取り入れてみるのもいいかもしれません。
腸活って何?
まずは、腸活の定義をおさらいしておきましょう。「就活」「婚活」「終活」なんて言葉があるように、「腸活」もそれくらいざっくりでいいと思うんですね。
例えば、就職するために行う活動は、履歴書を書くとか、志望する会社を調べるとか色々あると思うのですが、それらを全てまとめて「就活」と一括りにしますよね。
そんな感覚で、「腸活」とは「腸内環境を整えること」の全てを指します。具体的には食事の見直しはもちろん、適度な運動も、白湯を飲むことも、よく寝ることも当てはまります。
どんな社会問題を解決?
直接的にも間接的にも、次のようなことが期待できると考えています。
うつ病、引きこもり、生きづらさ
うつ病、引きこもり、生きづらさ…これらすべてが繋がる人もいれば、該当するのは1つだけという方もおられますが、ここではまとめて書かせていただきます。
中年層(40歳から64歳)の引きこもりは約60万人を超えると内閣が発表したことは、皆さんも覚えておられるのではないでしょうか。また「8050問題」といって、80代の親が50代の子供の面倒をみるという実態も社会問題になっており、中年層の引きこもりは8050問題に発展することは想像に難くありません。
医療費
日本には国民皆保険制度があるおかげで、医療費の自己負担が3割(年齢によっては2割、1割)で済むのはとてもありがたいことです。一方で厚労省によれば、2020年度の国の予算のうち、40%を超える42兆9665億円が医療費に充てられています。これが減れば子育てや教育など、他の社会保障に充てられるかもしれませんよね。
介護問題
少子超高齢社会なのでみんな介護職員になりましょう!とはいかないですよね。つまり、施設に入りたいけど空いていない、希望する時間にヘルパーが来てくれないという現状が生まれるのですが、これはすでに起きています。介護が必要になったらこうしよう!ではなく、なるべく介護を必要としない状態を維持する意識が大切です。
腸活はこの3つの問題解決のお役に立てます。
免疫力やメンタルヘルス、健康を守るには腸を整えることが不可欠です。幸せ腸セラピー協会は、これらの社会問題に取り組み、少しでも生きやすい日本にしていきたいと考えています。