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花粉症による損失が2000億円!?腸活で対策できる理由

花粉症 対策
花粉症のシーズンが近づいてくると、憂鬱ですか? 薬やマスクなどを備えておかなければ!と準備をしていますか?
私は30代前半のある年に花粉症になりまして、マスクの中はまるで大洪水! 仕事の昼休みに食事をしながら、スマホで花粉症対策を一生懸命探していたのを覚えています。
霧吹き(中身はただの水)を窓ガラスの近くに振りかけ、花粉を下に落とす毎日。それでも毎日毎日花粉症の症状がきつかったです。

とはいえ、その年からずっと花粉症に悩まされたかというと、そうでもありません。それ以降は、あまり花粉症に悩まされた記憶がないのです。
そして腸活に出会ってからは、花粉症になるときもあれば、同じシーズン内でも症状がおさまることもありました。例えば、疲れがたまった時に口内炎が出来たり、肌に吹き出物ができたり…私にとっての花粉症はそんな感覚だったのです。

『花粉症デビュー』という言葉を聞いたことがあると思います。デビューってなると、一度花粉症になると、一生それと付き合わなければならないイメージがあるかと思いますが、決してそうではありません。ですから、「そろそろ花粉症のシーズンだな」と受け身で(花粉症になること前提で)準備をするのではなく、「花粉症にならないように」を心掛けたいですよね。
では、具体的にどうすればよいのか、解説していきます。


花粉症の経済損失は1日で2千億円!?

花粉症により経済損失は調べ方によってかなり差があるのですが、それでもいずれも大きな数字であることには変わりありません。パナソニック株式会社による調査では、このような結果が出来ています。

パナソニック株式会社は、これから本格化する、春の花粉シーズンに向けて、20歳から60歳までの花粉症であると回答した社会人1,324名(1※)を対象に、「社会人の花粉症に関する調査」を実施しました。本調査の結果、回答者である花粉症を患う社会人の約8割が花粉症の症状が仕事のパフォーマンス低下に影響していると回答し、その経済損失額は1日あたりで「約2,215億円」に該当することがわかりました。(https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=11&ng=DGXLRSP528398_V00C20A2000000&scode=6752/20230227/23:03)


2215億円って全然ピンと来ませんが、スギ花粉症患者の労働生産性と症状・QOL の関連という論文も出ているくらい、花粉症は健康にも経済にも大きな影響を与えているのです。鼻水がダラダラ出続けるだけで集中力はなくなりますから、仕事の生産性が落ちるのは容易に想像できます。また私の昔の友人で、「花粉症だからなるべく出かけたくない」と、休みの日は家にこもる人がいたのを思い出しました。春のレジャーシーズンにこれでは、経済面に影響を及ぼしますよね。

花粉症に腸活がオススメな理由

冒頭に、「花粉症になったり、ならなかったり…」と書きました。これはつまり、疲労やストレスがたまって免疫力が落ちていると花粉症になりやすいし、そうでないときには症状は出ないのです。結局は免疫力なんですね。腸は免疫力の約7割を司っていますから、腸内環境を整えることは花粉症予防になるのです。
いつだったか「ヨーグルトが花粉症にいい」と言われたことがありますが、これはヨーグルトで腸内環境を整えて…という理屈です。ただ、腸内環境を整えるためにヨーグルトが合うかどうかは人によりますが。

30歳前半のマスクの中が大洪水だったときの私は、ランチでいつもパスタを食べていました。飽きもせずに毎日、です。おそらく朝ごはんはパンだったと思います。本当に小麦製品を大量に摂取していた時代です。今思えば、花粉症になって当然のような食生活でした。

「糖尿病」のように「病」がつくものでも、生活習慣による不調(ケガではないもの)は西洋医療だけでは限界があると感じていますが、特に「症」とか「症候群」という言葉がつくものは、「西洋医療ではお手上げ」の症状だと私は捉えています。
コロナ渦もそろそろ落ち着いてきましたし、今年こそは集中力を高められるように花粉症対策としての腸活を今から行いませんか。働く人の生産性を高めるサポートをスタートしております。お気軽にお問い合わせください。

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