内科医と腸セラピストのお話し会に参加してきました。
神戸の開業医である小林有希先生の、医者としてのリアルな体験談は、私がこのコロナ禍で見聞きしてきた情報と近く、でも確実に想像以上ではありました。
後半は、幸せ腸セラピー協会のセラピストでもある
仁木千賀子さんのお話しと、腸が喜ぶ軽食(手が込んでいるので、絶対腸が喜んでいる!)をいただきました。千賀子さんが発酵食にたどり着くまでのきっかけや、学び経験して来られたことを、分かりやすくお伝えいただき、もっと多くの人に広まってほしいと思う反面、こういう話って、届く人にしか伝わらないとも感じました。
今回聞いたお話しは、このブログでは割愛させていただきますが、私がコロナ渦で感じたことを、初めてネット上に綴りたいと思います。
陽性、感染、発症の違い
インフルエンザは毎年約1000万人が感染していますが、毎日、いや毎朝毎晩、ニュースでその人数を報道しているでしょうか。インフルエンザのシーズンになると、特に受験生たちはシビアになるものの、罹患していない人までマスクをして予防しようなんてなかったことです。
「感染」と「発症」も混同して話しが進んでいる印象も受けました。例えば、花粉が鼻に入ったからといって、その人が花粉症かどうかは別の話しですよね。鼻水がダラダラ出たり、くしゃみが止まらないなどといった症状が出て、「発症した」になるわけです。
つまり、PCR検査で陽性だといっても、鼻にウイルスが付着しているだけでは感染とはいわず、ウイルスが細胞内に入り増殖した状態で「感染」、何かしら症状が出て「発症」となります(そもそもPCR検査も、これを作った学者(キャリー・マリス氏)が、「感染症の診断に用いてはならない」とコメントを残しています(!))。
マスクの着脱
2023年3月13日からは「各自の判断で」とのお達しが出ましたが、さて、世間はどうなるのでしょうか。私は、外を歩く際にはすでにつけておらず、電車やお店の中に入るときだけはつけていますが、13日からはスパッと外すことを心待ちにしております。
「各自の判断」なので、着ける人に対してもちろんどうこう言いませんが、大切な人には出来るだけ外してほしいなと思うのが正直な気持ちです。
花粉症とか、風邪をひいたときはつけるにしても、健康状態に何の問題もなければ、心身の健康を考えた時にわざわざつけるメリットはありません(むしろデメリットが…)。医師も断言しています。
大人が外さなければ子供は外せないわけですが、発育過程において他人の表情を見ることができないというのは、将来の心の安定を考えた時に懸念されることです。呼吸機能も落ちてきます。脳が酸欠状態になるので、思考力や集中力が落ち、イライラしやすくなります。物忘れも出てきます。あくびも増えます。でも、マスクの影響だと気づく人はほとんどいないのではないでしょうか。
自分や家族の健康を他人に丸投げしない
私たちセラピストは、テレビで言わない情報を収集してはシェアをしたり、足を運んで直に話しを聞いたりしています。スマホで世界中の情報が手に入ると勘違いされる方もおられますが、自分がアンテナを張った情報しか、スマホはあなたに教えてくれません(そもそも日本語しかわからない状態では、世界のほんの一部の情報しか理解できないわけですし)。自分で自分の、家族の、大切な人の健康を守りたい!と思われる方、仲間になりませんか。