東洋医学の腸もみ資格取得講座
幸せ腸セラピー協会
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東洋医学と腸の共通点は「柔軟性」

東洋医学と腸の共通点は「柔軟性」
漢方や薬膳、鍼灸など、いわゆる東洋医学というものはなんとなく見聞きしたことがあるものの、その仕事に就いていなければ、なかなか理解するのは難しい分野ではないでしょうか。
そして多くの方が東洋医学については、「副作用がないのは利点だけど、効果が現れるまでに時間がかかる」というイメージもあるかと思います。

漢方は(料金が)高いし、苦いし、薬膳は難しそうだし、めんどくさいし。鍼は痛そうだし、お灸っておじいちゃんおばあちゃんみたいだし…そもそもどういう症状のときに鍼灸治療を受けたらいいかわからない。
一般的なイメージは、こんなところかと推測しています。

幸せ腸セラピー協会の腸もみは、東洋医学をベースにしております。東洋医学では、例えば「肝臓」と「イライラ」が同じグループであったり、「肺」と「悲しみ」が同じグループだと考えます。つまり、ここを理解すると、身体と心をセットで見ることができるようになるんですね。

そして腸という臓器も、消化吸収という働きと、感情をコントロールするホルモンを分泌する働きがあります(他にもあるけど)。このように東洋医学関係なしで考えても、腸という臓器は身体と心の両方に関係することから、生理学的な知識だけではなく、東洋医学の知識も持っておいた方が腸セラピストとして活動しやすいんです。

東洋医学の面白いカウンセリング

カウンセリングでも東洋医学の知識を用いて行っているのが大きな特徴です。カウンセリングというか「こんにちは~」と挨拶する瞬間から始まっているんです。

ただ「便秘で…」とか「むくみが気になって…」という症状で見るのではなく、体格や姿勢、顔色、肌ツヤ、声のトーンなどから、予測(仮説)を立てることができるので、一人ひとりを観察し、個別のサポートが可能です。


この読み解く力がつくと、オンラインのみでも体質改善サポートが可能です(コロナ渦で実際に行いました!)。

東洋医学と腸の共通点は“柔軟性”

幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールは、卒業してからも無料で再受講が可能です(何度でも!)。
卒業時のアンケートで「東洋医学のところが楽しかった!面白かった!」というご感想が圧倒的に多いのですが、カリキュラムの中で再受講率が最も高いのが「東洋医学の基礎」なんです。

つまり、一番人気でありながら、一番難しいと感じている、いや、難しいんだけど面白いってことはみなさんが感じていらっしゃるところです。

これを理解するためには、本当に頭の柔らかさが必要だなと感じますし、理解力が深まるほどに思考が柔軟になる感覚もちゃんとします。もともとは思想とか概念とかから始まった分野なので、日本の義務教育の延長線感覚だと理解できないかもしれません。

想像力が必要ですし、連想ゲームをする感覚でとらえた方がわかりやすいですが、自由に発想してみることができないオトナは多いです。

で、腸内細菌ってもうご存知のとおり、『善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1』の割合じゃないですか。細胞より圧倒的に数が多い腸内細菌の割合がこれなんです。
この日和見菌って本当に「これ、いい菌なの?悪い菌なの?」ということが日々研究されており、「やっぱ、こういう細菌でした!前に言ったのは訂正します!」みたいなことも起こっているんですね。そんな細菌が7割なんですよ。なんだか適当な感じがしませんか?笑

だから腸内環境を整えるってことは、結局のところ、柔軟性が大切なのかなって思っています。そのためにはまず私たちセラピストが柔軟性を持って、様々な活動に取り組んだり、様々な価値観に触れていくことって大切だなと思っています。

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