2023年3月、私はWBC(ワールドベースボールクラシック/野球の世界一決定戦)に夢中です(まだスラムダンク熱も続いているけど)。
物心ついたときから、家では父親が阪神タイガース戦をテレビで見ていたし、母親も新庄のファンになったし、私と弟が完全に独立してから、親(たぶん父親)は阪神タイガースファンクラブに入ったこともあるようです。
私は中学時代はソフトボール部にいたので(聞かれるので先に言っておくと、ピッチャー、セカンド、サードを守り、右利きですが左打ちになりました。ソフトボールのサード守備位置ってバッターに近いから怖い!)、さらに野球のルールを理解できるようになり、大人になった今でも夢中になるスポーツのひとつです(バレーボールも好き)。
私たちは隙間時間を見つけてはスマホ画面に夢中になり窮屈な姿勢を長時間続け、そのせいで凝り固まった肩や腰をほぐしてもらいにマッサージを受けたりします。そんな中で野球選手たちの活躍を見ていると、「やっぱりスポーツっていいよね!」って思うんです。全身を動かして、大きな声を出す。なんだか腸内細菌にこだわるのとか、もういいかな?なんて一瞬思うくらいに。
じゃあ、スポーツをしていれば健康かというと、そうでもありません。
スポーツをする=健康!は浅い
スポーツをするにも栄養や休養をとって、身体を調整することは必要ですし、メンテナンスがあってこそケガの予防にも繋がります。だから私が見ている野球選手たちがただ身体を動かしているわけではないことくらいはわかっていますが、それでも思うんです。
「全身を動かして大きな声を出すってサイコー!」
仲間の活躍に期待したり、失敗しても他でカバーしたりと、周りを観察する力も必要ですよね。特に野球のようなチーム戦は。
とはいえ、スポーツ選手=健康というわけでもありません。つい最近、東京オリンピック代表選手でもあるバレーボールの藤井選手が、胃がんのため、31歳の若さで亡くなりました。
ちなみにスポーツ選手は一般人よりも短命であることは、随分前から言われています。もちろん、スポーツの種類にもよりますが。
こういう側面を考えると、これさえすればいい!というものはないんだなということが、改めて感じられます。
私が腸活に出会い、腸もみ技術を習得しようと思ったのは、運動しても健康にならない人がいることを目の当たりしたからです。小学生のときからスポーツを続けてきた私としては「運動さえ続けていれば健康でいられる」と信じて疑わなかったので、そうでもないという壁にぶち当たったインストラクターだった当時、たくさんの情報をあさりました。
やっぱりバランスよく「栄養・運動・休養」を取ることですね。結局、ここに行きつく。
ということで、幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト養成スクールも、「栄養(栄養学)・運動(腸活エクササイズ)・休養(腸もみ)」と三本柱を網羅できるカリキュラムをご用意しております。