5月31日にこの記事を書いています。ということは、明日から6月。今年の上半期が終わり、下半期が始まろうとしています。
年を重ねるごとに「もうこんな季節か」と、でも毎年言っていますが、さて2025年のはじまりに掲げたあなたの目標には、近づいていますか。
私は誕生月が7月なので、年始に立てた目標をだいたい半年が経ち、覚えやすい誕生月に確認します。
まぁせっかくなので、みんな平等の「今年も半分終わった」というタイミングで振り返ってみましょう!
そもそも目標は立てている?

そもそもの話しですが、大人になると学生と違って前の年と同じような一年を繰り返すことが多いので(学生だと、1年生から2年生…と立場が変わるし、受験生の一年間は特別です)、目標を立てることで彩りのある日常が生まれるのではないでしょうか。
とはいえ、何かを成し遂げなければいけないわけでもないし、目標をたてること自体がまったくの自由なんですが、このような想いがあるのであれば、さっさとクリアしていきましょう。その想いとは・・・
今年こそは!という想いです。
今年こそはダイエットを始めよう!今年こそは万年ダイエッターを卒業しよう!今年こそは(前から気になっていたものに)取り組もう!などです。
「今年こそは」という言葉は前年できなかったから出てくる言葉ですよね。リベンジの気持ちが含まれています。一年目でうまくいかなったこともあるかもしれませんが、何年も何年も同じことを言っていませんか。
健康情報は何もしなければ悪くなる
便秘解消や冷え解消、ダイエットなど、健康に関する目標は、何もしなければその期間に比例して、改善までの道のりも険しくなります。
風邪のひき始め対処するか、こじらせてから対処するかを比べると、前者の方がスムーズなのは明らかですよね。
ただでさえ、私たちは1年1年平等に年を重ねています。加齢自体は自然なことですが、健康状態は加齢とともに悪くなる(代謝が落ちていく)のが自然です。
気になる不調があるのなら、この1年は腹を括って改善に取り組んでみませんか。
万年ダイエッターを卒業できた過去

今から約15年ほど前、「自称万年ダイエッター」を私は卒業しました。
肥満ではないものの、「もうちょっと痩せられたらなぁ」という想いが常に頭の中にあり、何を食べるにしても「これを食べて太らないかどうか」と考えていた時期が長かったです。今ほど栄養の知識はなく、腸活という言葉もなく、スイーツなどの甘いものはほとんど食べることはありませんでしたが、なんとなく「痩せたいなぁ」という言葉が呪いのようにつきまとっていた気がします。
そこで私はランニングを始めました。仕事の都合で出来ない日もありましたが、夏は夜に、冬は日中に、6~7キロをやや速めの速度で走っていました。
たくさん動くとたくさん食べてしまうイメージを持つ人がいますが、普段の何倍もの有酸素運動をするとかえって食欲が落ち着き、無駄な量を食べることがありませんでした。筋力も体力もつき、自分との闘いをとおしてメンタルも強くなった気がしました。
一年間ランニングを習慣にすることで、「痩せたい」という暗示のような言葉はどこかに消えていったのを覚えています。ランニングをやめてもリバウンドはしていません。「今年こそは痩せたい」を達成できた年は、とても清々しかったのを覚えています。
スキルアップも目標のひとつ

これ、たまたまなのかもしれませんが、幸せ腸セラピー協会の腸セラピスト資格講座にお申込みが多いのが1月なんです。今年も去年も、、、ずーっと1月が多く、全体を見ても、1月~3月といった一年の前半にお申込み者が多いです。
それぞれの事情やタイミングがあるにしても、1月が多い理由のひとつに、年末年始に(意外と)時間ができて先を見据えてネット検索している人が多いのかなと思っています。私も2025年の元旦から、それまでは独学だったSEO対策を真剣に先生について学びましたし、2022年の元旦からは(インスタグラムの)リール制作について学びました。
とはいえ、1月にはスタートできなかった人もいらっしゃるでしょうし、目標は一つとは限りませんので、他の目標を達成するための第一歩を、半年経った今はもう踏み出せているか振り返ってみましょう。手帳にウィッシュリスト(やりたいことリスト)を書いている人は、一度ここで見てみませんか。
まとめ
今回のブログは腸活情報ではありませんでしたが、もしあなたが「今年こそはこの不調をよくしたいな」と思われているのであれば、ぜひ腸活(腸もみ)を候補に入れてみてください。腸もみは便秘解消のためのものという古い思い込みは取っ払って、血の巡りをよくしていくと同時に最上級のリラックス状態になれるものです。
セラピストが全力でサポート致します。