東洋医学の腸もみ資格取得講座
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お通じがよくてもこんな状態は腸からの「気づいて!」サインです

お通じがよくてもこんな状態は腸からの「気づいて!」サインです
「最近、腸が大事だとよく聞くけれど、
 お通じがいいから、私には関係ない」

あなたはこう思っていませんか。

お通じに関連するのは、腸は腸でも大腸のほう。
実は「腸活」で重要視するのは小腸なんです。

しかし、病院で小腸を診てもらう機会は、
基本的にはありません。

なぜなら、小腸は大腸と比べてきれいな臓器で、
病気になるリスクがほとんどないからなんです。

大腸検査や大腸がんは見聞きしても、
小腸検査や小腸がんとは、あまり聞かないですよね。

病気のリスクが低い小腸ですが、
あなたには、ひそかにサインを出しているかもしれません。

どんな症状があれば、小腸からの「気づいて!」サインなのか。
次で見ていきましょう。

1.イライラしやすい
2.やる気が出ない
3.意見がコロコロ変わる

上記はいずれも小腸の働きと関連のある状態です。

イライラしやすいとか、やる気が出ないといった感情がわくこと自体は、悪いことではありません。
ただそれがずっと続いてしまうのは、身体へも悪影響ですし、なるべく早く切り替えたいですよね。

小腸ではセロトニンというホルモンが作られているのですが、
これは感情をコントロールしてくれる働きがあります。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれることから、
「いい気分にしてくれる」と思っている方も多いのですが、
イライラは落ち着かせ、やる気のない状態は前向きに引き上げてくれる、
つまり、ちょうどいいところにバランスを取ってくれるのです。

感情を表現する慣用句もたくさんあり、
「腹が立つ」はなんと鎌倉時代にはすでに使われていたといわれています。
そのほかにも、「腹を据(す)える」「腹をくくる」などもありますね。
お腹を整えることで、決断する力を育てることができるのです。

すぐにカッとなってしまったり、落ち込みやすかったりするのは、
生まれつきの性格だと思われていたかもしれません。

しかし、もし、今の性格で生きづらさを感じるのであれば、
腸を整えることで、穏やかさを取り戻したり、自信を持って意見を言えたりと、変わることができます。

お通じがあるから大丈夫と見過ごさずに、
冷えたり食べ過ぎたりしてコリ固まった小腸を、腸セラピーでほぐし、温めましょう。
小腸を整えるのは食べ物の見直しと、血行をよくすることが大切です。

お腹から出ているサインを早めに気づいてあげることで、
感情をコントロールし、自分のご機嫌は自分でとれるようになりますよ。

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